超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

米シークレットサービスの機密情報紛失、業者が地下鉄に置き忘れ

2012年12月08日 14時38分21秒 | 軍事
 約5年前の2008年2月、米シークレットサービスの仕事を請け負っていた業者が、機密情報の入ったコンピュータのバックアップテープ2本をワシントンの地下鉄内にうっかり置き忘れていたことが、警察と議会の複数の情報筋の話から明らかになった。

 紛失した2本のテープには、シークレットサービスの人事や捜査に関する機密情報が入っており、何者かに閲覧や利用された場合の被害は甚大だという。

 この請負業者は、テープが入ったポーチをワシントンにあるシークレットサービス本部からメリーランド州にあるすでに閉鎖されたデータ施設に運ぶ途中だった。紛失発覚後、大規模な捜索が行われたが、テープはまだ回収できていないという。

 シークレットサービスは、機密情報の消失を認める声明を出したが、ポーチを紛失した人物の氏名や請負業者名は明らかにしていない。ただ、この情報消失により、誰かの生命が危険にさらされたり、不正行為が行われたりしたことはないとしている。

 シークレットサービスは、これらのテープは外見からは機密情報の入ったテープとは分からず、また何重ものセキュリティ対策が施されているため、適切な機器がなければ閲覧できないとしている。

 しかし、元FBI捜査官で現在は警備会社を経営するエリック・オニール氏は、仮に情報が暗号化されていたとしても「それは2008年当時の暗号技術であり、今は暗号解読の技術が飛躍的に進歩している」とし、「もしテープが誰かの手に渡れば、すぐに解読されるだろう」と指摘している。

CNNより

どっかの一般家庭に知らずに置かれているか
すでにゴミとして処分されてるんじゃ?

と、危機管理能力の欠片もない事を書いたけど
何事もなければいいんだけどね…

武装解除はしない=ガザ地区実効支配のハマス幹部

2012年11月25日 14時00分09秒 | 軍事
 パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織「ハマス」の幹部は24日、イスラエルから譲歩を引き出すには武装を継続することが必要だと語った。イスラエルとハマスの停戦からわずか3日たった時点での今回の発言は、今後の和平へに向けた努力に暗雲を投げかけるものだ。

 ハマスのナンバー2であるムサ・アブマルズク氏はインタビューで、「武器を放棄することはあり得ない」とし、「武器がわれわれを守ってきた。これらを入手また製造することをやめたりはしない」と述べた。

 イスラエル側のコメントは得られていない。24日は土曜日のためユダヤ教の安息日にあたる。同国の治安当局者は先週、ハマスがガザ地区への武器搬入や製造をやめることが同地区の境界封鎖を大幅緩和する条件になる可能性が高いと述べていた。

 アブマルズク氏はガザの統治をめぐってハマスとライバル関係にあるファタハが主流派を占めるパレスチナ自治政府が今週、国連でパレスチナを「オブザーバー国家」に格上げする決議案を提出する予定であることについて、それを妨害するようなことはしないと述べた。

 しかし、アブマルズク氏は自治政府のアッバス議長が国連に働きかけていることは時間のむだとの考えを示唆し、「ハマスは国家を作るのが国連総会だとは考えていない」と述べた。同氏は「占領に対してはレジスタンスが必要で、交渉ではない」と語った。


こんなもん未来永劫解決しない
和平なんて偽りの交渉だと思う

双方ともに偏向報道だから
正確な情報は現地でも分からない状態だし

日本では原理主義=テロ=悪と考える方が多いから
イスラエル支持派が多いみたいですね
まぁ関心ないかたがほとんどだと思いますが

愛知立てこもり 一閃の救出劇 うたた寝の隙見てSIT「要塞」突破

2012年11月24日 14時53分40秒 | 軍事
◆緊迫の13時間

 2階のガラス窓を焼き切る青白いバーナーの火花。愛知県警捜査1課特殊班(SIT)の捜査員らはそこから突入した。膠着(こうちゃく)状態が続いていた立てこもり事件は長久保浩二容疑者がうたた寝をしたことで急展開した。捜査員らは足音を立てないように階下に。閃光(せんこう)と同時に捜査員がなだれ込み、事件は解決した。緊迫の13時間を振り返る。

 「防犯カメラを見ているからな」。22日午後3時14分、人質の加藤賢吾さんから110番があり、長久保容疑者から県警への“警告”が伝えられた。豊川信用金庫蔵子支店の正面玄関のシャッターは閉ざされ、2カ所の出入り口は監視されて簡単には近づけない。「まるで要塞のようだ」。捜査幹部はうめいた。

 長久保容疑者は木下祥恵さんの両手をひもで縛り、ナイフを首元に向け続けた。午後9時半すぎに木下さんを解放すると、武山萌さんの両手を縛った上、ひもを自分の左腕に結んだ。

 「犯人は常にだれかにナイフを突きつけていた。人質から一歩も離れない」。木下さんは店内の状況を県警にこう説明した。


◆用心と神経質

 用心深さはそれだけではない。突入の動きを警戒し何度も投光器を要求した。県警との数十回の交渉はすべて加藤さんを代理に立てた。テレビをチェックし「犯人は50歳くらい」という報道の訂正を県警に求めるなど神経質さも見せた。

 現場に緊張が走ったのは22日午後11時すぎ。長久保容疑者は投光器の求めに応じない県警に業を煮やし、上半身裸の加藤さんに火のついたプラスチック製のかごを裏口のすぐそばに置かせた。かごの中に入っていた白っぽいものが約1時間にわたり燃え、異様な空気が現場を包んだ。

 「投光器をつけないとさらに燃やすといっている」

 加藤さんを通じた再度の要求があり、県警は23日午前0時20分ごろに投光器を設置。犯人側の要求をのむ展開が続いた。

 状況が一変したのは午前2時半すぎ。1階のわずかな隙間から内部をのぞいた捜査員が、長久保容疑者がカウンター内のソファに座り、うたた寝をしているのを確認。県警はSITの13人による突入を決断した。

 SITの捜査員は2階の窓ガラスを粘着テープの上からバーナーで焼き切り、午前2時50分ごろ、8人が音を立てずに潜入。階段を下り待機した。長久保容疑者との距離は約5メートル。裏口の外では残る5人が息を潜めながらカーテン越しに様子をうかがった。

 長久保容疑者が武山さんに向けたナイフを下ろし、再びうたた寝をした瞬間、突入の指示が出る。13人の捜査員が一斉に飛びかかり、午前3時8分、身柄を確保した。長久保容疑者は逮捕時、こうつぶやいたという。

 「これで終わりだ」


単独立てこもりの場合は
時間が解決する場合がほとんど
銃火器持ってれば別だけど…

停戦交渉よそにイスラエルとハマスの戦闘続く

2012年11月21日 09時45分30秒 | 軍事
 イスラエルのパレスチナ自治区ガザへの攻撃が1週間に及ぶなか、停戦に向けた外交面での動きは20日活発化し、エジプトのモルシ大統領は空爆が近く終わるとの見通しを示した。一方、イスラエルのネタニヤフ首相は、ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとの停戦に向け、自国が 「意欲的なパートナー」になるだろうと述べた。

 停戦合意を確固としたものにするための外交努力が強まる中で、容赦ないイスラエルの空爆とハマスのロケット弾攻撃が続いているものの、ハマスの幹部は合意が近いと語った。ハマスのMoussa Abu Marzouk氏は20日、停戦交渉が行われているカイロで、「合意にはまだ至っていないが、交渉は進展しており、今夜実現する公算が大きい」と述べた。



 イスラエル当局者の姿勢はもっと慎重で、戦闘を停止するための「徹底した交渉」が行われていると述べるにとどめた。イスラエルのメディアによると、バラク国防相は交渉で、ハマスが停戦を実行できるかどうか見極めるためにロケット弾攻撃を24時間やめる試験停戦を要求したという。

 イスラエルの戦車と小砲艦は20日遅く、土壇場での大規模砲撃の一環とみられるガザへの攻撃を繰り返した。空爆ではオートバイに乗っていた2人の兄弟が死亡した。

 これら の攻撃はクリントン米国務長官がイスラエルを訪問する直前に行われた。オバマ大統領は同長官とともにカンボジアを訪れ、そこで長官を中東に派遣した。おそらくハマスとイスラエルの間の最も重要な仲介者であるモルシ・エジプト大統領は、双方の交渉が数時間中に「明るい結果」をもたらすだろうと述べた。

 イスラエルはガザからのロケット弾攻撃の停止と、エジプトとの境界線の下にあるトンネルを使ったガザへの武器供給をやめることを要求している。また、ハマスがガザとイスラエル南部に隣接するエジプトのシナイ半島をイスラエル攻撃に使わないことへの国際的保証を求めている。

 一方のハマスは、ガザへの全ての攻撃停止と、ハマスが2007年に武力で占拠して以来続いているイスラエルによる厳しい通商制限の解除を要求している。イスラエルはこれまで、こうした要求を拒否している。

 欧州連合(EU)の外交担当高官はブリュッセルで、停戦合意となれば、イスラエルのガザ空爆が終わり、ガザ検問所が再開され、ハマスによるイスラエルへのロケット弾攻撃もやむだろうと述べた。

 停戦交渉が続くなかでも戦闘はやまない。20日遅くのイスラエルによる空爆では、ハマスのテレビ局アル・アクサのジャーナリスト2人が死亡した。ガザの保健当局者によると、2人は車に乗っているところを攻撃された。イスラエルは、ハマスの多くのジャーナリストは武力活動に参加していると主張している。同当局者によると、同国の空爆が始まってからこれまでにパレスチナ人133人が死亡、うち少なくとも54人が民間人だった。空爆は1500回近く行われた。負傷者は約840人で、うち225人が子供だ。

 イスラエル側の死者は4人で、このうち18歳の兵士は20日のロケット弾攻撃で死亡した。また数十人が負傷している。イスラエル軍によると、今週これまでのロケット弾攻撃は1000発以上に上るという。


双方の思惑があって
そりゃ自分に都合の良い条件しか
出さないでしょ

原理主義=過激派ではありませんよ
一部が過激派なだけであって
イスラム原理主義組織全てが暴力的ではない
そういう場合はイスラム過激派という表現に
なっているはず。たぶん…

タリバンがやってしまった件について

2012年11月20日 19時03分18秒 | 軍事
イスラム原理主義組織「タリバン」の広報担当者の不注意と見られる操作により、メール送信リストの400人が明らかになった。記者のほか、政治家や行政官等も含まれているという。

11月16日付のABCニュースによると、イスラム原理主義組織「タリバン」の広報担当者の不注意と見られる操作により、同組織からメール送信している400人が明らかになった。

これらの多くはジャーナリストだが、政治家や行政官、研究者、活動家等も含まれているという。

タリバンは、最新の活動を紹介するプレスリリースを載せた攻撃的な電子メールを、通常は広報担当者のクアリ・ユセフ・アーマディの電子メールアカウントから定期的に送信している。アーマディ氏が今回送信しようとしたプレスリリースは、もともと、もうひとりの広報担当者であるザビフラ・ムジャヒドから転送されたものだった。

アーマディ氏はこれをメール送信リストに送信したが、総勢400人に上る送信先に対して、BCCではなくCCで送信してしまったため、全員の電子メールアドレスが受信者に丸見えになった。

ABCニュースによると、リストには「地方長官やアフガニスタンの国会議員」、「アフガニスタンの諮問委員会」も含まれているという。そこでもし「全員に返信」したらどんな悪夢が生じるかについては、想像するしかない。


間違えましたでは済まされない。

ガザ衝突でイスラエルは「外交的解決望む」、地上侵攻の用意も

2012年11月20日 13時35分07秒 | 軍事
イスラエルは、パレスチナ暫定自治区ガザへの空爆を19日も継続した。こうしたなかイスラエルの高官は、同国はガザへの地上侵攻の用意が整っているものの、外交的解決を望んでいるとの立場を表明した。

ネタニヤフ首相の側近はロイターに対し「南部のイスラエル国民の平和を保証する外交的解決を望んでいる。それが可能なら、地上作戦は不要になる」と言明。一方で「外交努力が奏功しない場合には、地上軍を投入するしか他に方法がないだろう」とした。

その上で、イスラエルは地上侵攻の用意ができており、侵攻に踏み切ればハマスに大きな打撃が及ぶとの見方を示した。

エジプトはイスラエルとハマスの停戦合意が近い可能性があるとの見方を示したが、19日夜の時点で攻撃が止む兆しは見られず、イスラエルのネタニヤフ首相は次の行動について閣僚らと話し合った。

オバマ米大統領は、エジプトのモルシ大統領への電話で停戦の仲介を求めた。ホワイトハウスによると、オバマ大統領はハマスがロケット弾発射を停止する必要性を強調した。

一方、ハマスの指導者はカイロで記者団に対し、衝突を仕掛けたのはイスラエル側であり、停戦はイスラエル次第だと主張した。

オバマ大統領はモルシ大統領とネタニヤフ首相に対し、イスラエルとパレスチナ双方で民間人に死者が出ていることに遺憾の念を表明した。

ハマスの保健省は19日、パレスチナ側の死者は子供24人を含め101人に達したと明らかにした。その後発生した死者も合わせると106人となり、医療関係者は半数以上が民間人だと述べた。

イスラエル側では、前週15日にハマスのロケット弾を受けたイスラエル人3人が死亡している。

国連の潘基文事務総長はこの日エジプト入りし、モルシ大統領との20日の協議を前に同国外相と面会した。潘事務総長はエルサレムでネタニヤフ首相とも会談する予定。


この状況でヒズボラも動き出してます。

ヒズボラとイスラエルは2006年に交戦した経緯があり、敵対関係が続いている。最近では、無人偵察機がイスラエル領内に侵入し、同国空軍が撃墜。偵察機はイランの支援を受けてヒズボラが派遣したとみられ、イスラエルとヒズボラの緊張が高まっている。

現状ではイスラエルへのけん制にとどまっているが、仮にヒズボラがイスラエルへの軍事攻撃に踏み切れば、イスラエルはハマスとの「二正面作戦」を強いられることになる。ヒズボラとハマスの軍事協力の度合いは不明だが、イスラエルはこれまで以上に軍事対応を強める可能性もある。


イスラエルは軍が招集できる予備役兵の数を3万人から最大7万5千人に引き上げることをすでに承認済みなので、もしかしたら大規模な戦争へと拡大していく可能性があります。ただ、イスラエル側に被害が出すぎると国内問題も大変なことになると思いますが…


というかイスラエルって今現在韓国から哨戒艦4隻の調達をしてて、その相互契約として韓国に対して、ミサイル迎撃システム「アイアンドーム」を売り込んでますよね。技術的なものを手に入れて魔改造するだけだからやめたほうがいいと思う…

湾空軍、小学校にF-5E戦闘機を配備

2012年11月19日 09時59分58秒 | 軍事
米国のノースロップ社が開発し、かつて台湾の主力航空戦力のひとつとなったF-5E戦闘機が新北市の白雲小学校に贈呈され、同校は全国初の本物の戦闘機を所有する小学校となった。



17日に行われた除幕式には、空軍司令部の代表者も出席、劉耿銘校長は挨拶で、F-5Eの歴史と活躍ぶりは生きた教材となると喜んだ。

この小学校では以前から、「白雲」の校名にちなみ、白い雲の切れ間を雄雄しく飛行する戦闘機を展示したいと求める声が強くあった。空軍は学校側の要望に応じ、東部の花蓮基地から退役した戦闘機を運んできた。

校庭に鎮座した戦闘機は離陸寸前の態勢で、両翼にはそれぞれ対空ミサイルの模型も備え、まるで空中作戦中のような躍動感だ。

F-5Eは1970年代から台湾の主力戦闘機となり、今では多くが第一線を退いているが、一部はまだパイロットの訓練などで使われている。


フォーカス台湾より

日本なら騒ぎ出す方が沸いてくるだろうね…

イスラエルにサイバー攻撃相次ぐ

2012年11月19日 09時14分01秒 | 軍事
イスラエル軍がパレスチナのガザ地区に対する軍事作戦を続けるなか、イスラエル政府は政府機関のウェブサイトに不正に侵入しようとする試みが4日間で4400万回に上ったと発表し、戦いはサイバー空間にも飛び火しています。



イスラエル政府によりますと、ロケット弾の攻撃を阻止するため、イスラエル軍が14日にガザ地区で軍事作戦を始めてから、政府機関のウェブサイトに不正に侵入しようとするサイバー攻撃が相次ぎ、4日間で4400万回に上ったということです。

このうち、侵入に成功した攻撃が1回あったということですが、どの政府機関のウェブサイトだったかは明らかにせず、10分足らずで復旧したとしています。このサイバー攻撃についてイスラエルのシュタイニッツ財務相は、記者会見で「コンピューターの担当部門が今後も無数のサイバー攻撃を阻止し続ける。ここ数年、防御システムに投資してきた成果だ」と述べました。

イスラエルに対しては、国際的なハッカーグループ「アノニマス」がガザ地区での軍事作戦に抗議してサイバー攻撃を仕掛けたと発表していました。
また、今回の戦闘ではイスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの双方が、それぞれの主張を広めようとインターネットを通じた情報戦に力を入れており、ネット上でも争いが続いています。


戦争もくだらないけど
ハッキングもくだらない

韓国空軍機が墜落するもパラシュートのみ脱出に成功、操縦士は機体内で発見…

2012年11月15日 21時30分02秒 | 軍事
 15日午前10時半ごろ、韓国空軍の第8戦闘飛行団に所属する訓練機T50Bが江原道・横城郡の山中に墜落し、操縦士1人が死亡した。墜落地点から70メートルほど下で木に引っかかっているパラシュートが見つかったが、操縦士は機内から脱出できなかったとされる。

 T50Bは特殊飛行チーム「ブラックイーグルス」が運用するエアショー専用機。同機の墜落は今回が初めて。



 乗っていたのは死亡した操縦士1人で、同日午前10時20分すぎ、別の1機とともに訓練のため原州市の空軍飛行場を離陸したという。事故を目撃した住民は「並んで飛行していた2機のうち1機が火を出しながら墜落した」と語っている。

横城聯合ニュースより


は?

ご冥福はお祈りしますが…

パラシュートに先に脱出されるって
相当な絶望感だろうな

複座だから、後部シートだけ射出されて…
前部シートは射出座席が作動しなかったとか?

これ輸出用にもなってるんだけど
すでにインドネシア空軍が購入契約済み乙

こんな事故起きたら引渡し延期だろうな
というかこんなの輸出用にするってあらコワイ

P3Cと10式戦車初参加 富士総合火力演習

2012年08月27日 06時30分46秒 | 軍事
 陸上自衛隊で最大規模の実弾射撃訓練「富士総合火力演習」が26日、東富士演習場(御殿場市など)で行われ、一般公開された。今回の演習には、隊員計約2400人、戦車・装甲車約80両などが参加。最新鋭の10式戦車(通称・ヒトマル式)が初登場したほか、海上自衛隊のP3C哨戒機が初参加。約3万1000人の観客が演習を見守った。



 ■離島防衛を想定

 今回の演習では、海自のP3Cが初めて参加して、「島嶼部(とうしょぶ)への侵入阻止」を想定した陸海空3自衛隊による統合作戦訓練を実施した。日本の離島近海に敵艦船侵攻の一報を確認後、P3Cが海上を偵察。その情報をもとに、演習では実際に発射しなかったものの、空自のF2戦闘機の空対艦ミサイルと陸自の地対艦ミサイルで敵艦を撃破する想定で進められた。



 香港活動家による尖閣諸島(沖縄県)への不法上陸事件や、韓国による竹島(島根県)の不法占拠などで、領土問題への関心も高まる中での島嶼部防衛訓練。陸自関係者は「大規模災害への対応もあり、速やかに陸海空が連携を図れるようにするのが狙い」(富士駐屯地広報班)として、特定の事案を想定したものではないと説明したが、「島嶼部防衛は、近年さらに重要性を増している」とも強調した。

 ■最新鋭戦車も登場

 演習には、富士駐屯地の戦車教導隊に今年3月、全国に先駆けて配備された最新鋭の10式戦車も初めて登場した。



 10式の最大の特徴は、ゲリラや特殊部隊による攻撃に対応できるようネットワークシステムを導入した点で、地形や敵の位置などの情報を味方戦車と共有できる。また、北海道での運用を想定して開発された現在主力の90式戦車より、重量を約6トン軽い約44トンまで小型軽量化したため、小回りが利き、狭い地域でも機動できる。

 この日の演習では、地形確認のため先行した2両に続き、情報を受信し出動した2両の計4両が登場。機動性を発揮して高速でのジグザグ走行を披露後、地鳴りのような轟音(ごうおん)を響かせながら実弾を発射した。



スラローム走行しながらの精密射撃には驚きました。
あの統合制御システムは世界がマネできない技術。

そしてあんな急制動な戦車って見たことないぞ…
軽量化の恩恵って凄いなと正直思った。

一度行きたいんだけど競争率が半端なくて。
来月、小松の航空際へは行こうと思ってます。