超空洞からの贈り物

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メルセデスベンツ Eクラス 次期型

2008年12月10日 19時44分42秒 | Weblog
欧米の複数の自動車メディアは9日、次期メルセデスベンツ『Eクラス』の写真を一斉に掲載した。写真はセダンのみで3点。ダイムラーからは今のところ、コメントなどは出されていない。

ダイムラーは2008年10月のパリモーターショーに、『ファシネーションスタディ』というコンセプトカーを出品した。写真を見ると、次期Eクラスはこのコンセプトカーに非常に近い顔を採用しているのがわかる。

先代に始まり、現行のEクラスへと受け継がれた丸型4灯ヘッドランプは、次期型では異形4灯式へと発展。フロントバンパーの形状は現行モデルに近いが、フォグランプに流行のLEDデイタイムライトを取り入れているのが新しい。フロントグリルは大型化され、高級車らしい押し出し感が強調された。

サイドビューは『Cクラス』のように、フロントからテールエンドへ向かって力強いキャラクターラインが入れられた。しかも、その本数はCクラスの1本に対して、次期Eクラスでは2本。ボディ下側に追加されたキャラクターラインは、リアバンパーの線と調和するようにデザインされているのが見て取れる。さらに、『Sクラス』のようにリアフェンダーに膨らみを持たせているのも特徴だ。

リアはテールランプが三角型から横長デザインに改められたほか、左右2本出しの角型マフラーが採用されているのが確認できる。また『E500』のエンブレムが見えることから、ガソリンのトップレンジは現行と同じく5.5リットルV8と見ていいだろう。

関係者によると、次期型のボディサイズは若干大型化され、室内空間が拡大しているという。また、エンジンに関しては、ディーゼルが『C250CDI』に搭載された2.2リットル直4スーパーチャージャー(204ps)を導入するほか、『E63AMG』の6.2リットルV8は最大出力が550psまで引き上げられるという。遅れて『S400ブルーハイブリッド』で実用化した、ハイブリッド仕様も追加される見込みだ。

次期Eクラスは2009年3月のジュネーブモーターショーでのワールドプレミアが有力。欧州では夏ごろには市販されると思われる。


あんまり好きな車屋さんではないけどね。
なんか見た目がレクサスGSとLSを足した感じ。
フロントGS、リアはLSっぽいと思った。

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