2011年のお正月に騒動となったバードカフェのスカスカおせち事件。グルーポンで共同購入として販売されていた謹製おせちは通常2万1000円のところを半額の1万500円で販売されていた。この半額に飛びついた人が新年早々酷い目にあったのである。
縁起物のお節料理があろうことか、サンプルの写真とは全く異なった中身がスカスカの状態で送られてきており、また中には腐臭までするという報告まであがっていた。この新年早々の騒動にマスコミ各社もバードカフェと外食文化研究所を取材し水口代表に対しても抗議が殺到した。バードカフェの水口代表は自ら購入した客へ赴き返金対応すると発表。
そんな騒動から約2年。バードカフェの外食文化研究所は復活宣言を行ったのだ。11月27日に開催されるフードリンクセミナーにそのことが記載されており、バードカフェ事件後も『COLTS』や『コモンベベComo'n bebe』で復活モードにスイッチが入ったそうである。
過去にはチーズ専門店をオープンしネットでも話題になっており、事件後も飲食店業に積極的だった水口代表。まだおせち事件のイメージが強くネット上では懸念されがちではあるが、あと数年、数十年すればそのイメージも薄れてくれるだろうか。
excite
実績(定価21,000→10,500円)
犬用おせち(5,000円)
そりゃ、こんな作業してたらあかんわ
またネタ投下してくれそうな気がします