超空洞からの贈り物

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戦車も無人化の時代が到来、米社が開発中の無人装甲車両を公開

2008年12月07日 00時23分43秒 | Weblog
 米ホウィー・アンド・ホウィー・テクノロジーズ(Howe and Howe Technologies)社は1日、米フロリダ州で開催中の米陸軍サイエンスコンファレンス(Army Science Conference)の席上で、米陸軍と共同開発を進めている無人戦車「Ripsaw MS1」の概要を始めて公開した。

 「Ripsaw MS1」は2000年から同社が独力で開発を進めてきた無人戦車「Ripsaw 1」をベースにして米陸軍無人地上車両適用化計画(US Army UGV Application)の資金援助の元で2008年1月から開発が着手されてきたものとなる。ほとんどどんな不整地や障害物でもクローラーを使って乗り越えることが可能なことに加えて、最高速度は時速100キロにも及ぶなど、分厚い装甲で重厚長大化した現代の軍用車両や戦車と比べて並外れた高い機動性を備えていることが大きな特徴。

 試作機では中量級の機関銃として米軍で広く利用されているM240機関銃を装備し、車体操縦のオペレーターと武器操作のオペレーターの2名で遠隔操作方式で走行が可能。

 米軍では今回、明らかとなった「Ripsaw MS1」と同種の無人戦車の試作機を他の開発業者を通じて多数、開発させているものとみられており、最終的には、これらの試作機の評価実験を通じて優秀な成績を収めた無人戦車を複数台選んで更に、実用機の開発評価段階に進む模様だ。

米軍ではイランなどの前線を中心に遠隔操作方式のロボットを既に多数導入し、爆発物処理や偵察用途に利用しているが、今後は更に、自律走行が可能な第二世代のロボットとも呼ぶべき無人走行車両を、危険地域における物資輸送や偵察用に利用すべく、現在、実戦配備に向けた最終開発段階を迎えている。

 しかし、こうしたロボット兵器のほとんどは攻撃用の兵器ではなく、大型の攻撃用ロボットの開発という面では米軍は比較的保守的な姿勢を示してきていた。


ゲーマーよ!!
今後の就職先は、軍隊だ!!

いや、実際そうでしょ。
遠隔操作だと…兵士自体を育成するコストがかからん。
シミュレーションもソフト開発とかだけでいいんだから。

実戦になればなお更ね。
人的損害がないっていうのもメリット。
モノはいくらでも作り直しはきくけど、人を育成するのは金かかるもんね。

デメリットも多いけどさ。
即応性・柔軟性にかける。
市街地戦にめちゃくちゃ弱い。
大味な制圧しか出来ない。
乗っ取られるw

あっ、そういうの前提だと…
外部操作を一切受け付けなくしとくとか。
爆薬仕込んどいだらええか。

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