英ケンブリッジ大学の学生により、史上初となる「ぬいぐるみのクマ」による宇宙飛行の試みが実施され、見事に成功を収めていたことが同大学の発表により明らかとなった。
今回、宇宙飛行に成功したクマは、「MAT」と「KMS」と名付けられた2匹。この2匹のクマは摂氏でマイナス50度にも耐えられるようにと願いを込められて地元の小学生が作ったアルミホイルでできた専用の宇宙服で身を包み、ケンブリッジ大学チャーチルカレッジの学生、ヘンリー・ハラーム(Henry Hallam)君が気象観測気球を改造して作った専用の「宇宙船」に搭乗。約2時間に渡る飛行の末、高度30キロまで到達し、丸みを帯びた地球を背景して記念写真を撮った上で、再び、地上に帰還することに成功した。
ハラーム君は宇宙旅行協会に属しており、今回の実験で成功した気象用観測気球などを用いた、サブオービタル宇宙飛行の実現性に関して、真剣に研究を進めているという。
ハラーム君によると、気球を使って気球の上昇限界となる30キロ前後まで上昇した上で、そこからロケットを発射すれば、1000ポンド(約13万6000円)前後の極めて安価な費用でも高度100キロの本当の宇宙まで到達できるロケットを開発することができるだろうと述べている。
う~ん…たぶん凄いことなんだろうね。
物体の重さが、ぬいぐるみ程度ならしれてるからだけどさ。
こういう実験の積み重ねで、何か新しいことが発見されるなら…
意味のあることだと思われる。
今回、宇宙飛行に成功したクマは、「MAT」と「KMS」と名付けられた2匹。この2匹のクマは摂氏でマイナス50度にも耐えられるようにと願いを込められて地元の小学生が作ったアルミホイルでできた専用の宇宙服で身を包み、ケンブリッジ大学チャーチルカレッジの学生、ヘンリー・ハラーム(Henry Hallam)君が気象観測気球を改造して作った専用の「宇宙船」に搭乗。約2時間に渡る飛行の末、高度30キロまで到達し、丸みを帯びた地球を背景して記念写真を撮った上で、再び、地上に帰還することに成功した。
ハラーム君は宇宙旅行協会に属しており、今回の実験で成功した気象用観測気球などを用いた、サブオービタル宇宙飛行の実現性に関して、真剣に研究を進めているという。
ハラーム君によると、気球を使って気球の上昇限界となる30キロ前後まで上昇した上で、そこからロケットを発射すれば、1000ポンド(約13万6000円)前後の極めて安価な費用でも高度100キロの本当の宇宙まで到達できるロケットを開発することができるだろうと述べている。
う~ん…たぶん凄いことなんだろうね。
物体の重さが、ぬいぐるみ程度ならしれてるからだけどさ。
こういう実験の積み重ねで、何か新しいことが発見されるなら…
意味のあることだと思われる。