フォードは7日、WRC(世界ラリー選手権)の第15戦・ラリーGBが開催された英国ウェールズで、新型『フォーカスRS』を披露した。ドライバー兼プレゼンター役には、フォードの元WRCドライバー、マーカス・グロンホルム選手が起用された。
グロンホルム選手は2000年と2002年、フォードにWRCタイトルをもたらした名ドライバー。フィンランド出身のグロンホルム選手は、「フライングフィン」のニックネーム通り、飛ぶように速い走りでファンを魅了した。新型フォーカスのプレゼンターとして最適な人物だ。
新型フォーカスは2008年7月のロンドンモーターショーで初公開。2.5リットル直5ターボは最大出力300ps、最大トルク44.9kgmを発生。6速MTを駆使して、0-100km/h加速6秒以下、最高速度258km/hの性能を実現する。
また、ライバルがフルタイム4WDを導入する中で、フォードは新型の駆動方式にFFを採用。車重の軽量化が理由だが、前輪だけでも300psを確実に路面に伝えるトラクション性能が追求された。
グロンフォルム選手は鮮やかなパフォーマンスブルーの新型で登場。スタジアム内の特設ダートコースを縦横無尽に走り回り、新型の実力の高さを存分にアピールした。
欧州生産のフォード車としては過去最速となる新型フォーカスRS、欧州では2009年春から販売がスタートすることになっている。
性能的にはSTIやエボと変わりないのに。
なぜかWRCカーとなると、ぜんぜん戦闘力が違う。
やっぱドライバーの質かなぁ~。
グロンホルム選手は2000年と2002年、フォードにWRCタイトルをもたらした名ドライバー。フィンランド出身のグロンホルム選手は、「フライングフィン」のニックネーム通り、飛ぶように速い走りでファンを魅了した。新型フォーカスのプレゼンターとして最適な人物だ。
新型フォーカスは2008年7月のロンドンモーターショーで初公開。2.5リットル直5ターボは最大出力300ps、最大トルク44.9kgmを発生。6速MTを駆使して、0-100km/h加速6秒以下、最高速度258km/hの性能を実現する。
また、ライバルがフルタイム4WDを導入する中で、フォードは新型の駆動方式にFFを採用。車重の軽量化が理由だが、前輪だけでも300psを確実に路面に伝えるトラクション性能が追求された。
グロンフォルム選手は鮮やかなパフォーマンスブルーの新型で登場。スタジアム内の特設ダートコースを縦横無尽に走り回り、新型の実力の高さを存分にアピールした。
欧州生産のフォード車としては過去最速となる新型フォーカスRS、欧州では2009年春から販売がスタートすることになっている。
性能的にはSTIやエボと変わりないのに。
なぜかWRCカーとなると、ぜんぜん戦闘力が違う。
やっぱドライバーの質かなぁ~。