超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

マイクロソフト、フライトシミュレーターゲーム開発部門を閉鎖

2009年01月26日 19時29分59秒 | Weblog
22日に発表された最大5000名にも上る人員削減の一環としてマイクロソフトが「Microsoft Flight Simulator」の社内開発部門「ACE Studio」の閉鎖を決めていたことが23日までに明らかとなった。

 「ACE Studio」の公式サイト(www.fsinsider.com)は、1月5日の記事を最後に更新が停止。更に19日以降にはサイトそのものが閉鎖され、サイトをアクセスするとマイクロソフトのサイトに飛ばされるようになっていた。

 マイクロソフトのPC向けゲーム部門に関しては2007年9月には「MechWarrior」で知られている「FASA Studio」が閉鎖、2009年9月には「Age of Empires」などで有名な「Ensemble Studios」が閉鎖されるなど、このところ部門の閉鎖が続いていた。

 今のところ、「ACE Studio」関連の削減人数に関しては詳細は明らかにされていないものの、少数のメインテナンス要員を除いてほぼ全員がリストラの対象となった模様だ。

 「Microsoft Flight Simulator」は1977年にブルース・アートウィック(Bruce Artwick)によって最初のバージョンがリリースされたPC向けフライトシミュレーションゲーム。1982年にはマイクロソフトによってIBM PC版がリリース。以来、四半世紀以上に渡ってリリースが続けられていた。


特別思い入れはないソフトではあるけれど。
今年に入って、各企業が事業などの整理を加速させてますね。
明日はわが身かも知れません。

ただ、ここのところ続いている世界的な恐慌について。
そもそも事業の整理を行うことについては、会社の方針だから。
それは必要悪だとは言わない。
下のものが切られていくという現象については、大いに疑問。
有能な人材がいるのもだけど、上はこういうときのためにいるのでは?

こうなることを予見していなかった。
そこにも責任を求めるべきだと思う。
あなた達が辞めれば、下のもの数人~数十人が継続雇用できます。

最新の画像もっと見る