宇宙航空研究開発機構は20日、今年2月に打ち上げた超高速インターネット衛星「きずな」のデータ処理機能の一部で異常が発生したと発表した。「きずな」は、13年まで5年間、超高速通信の実験を予定しているが、実験機器に異常はないとみられるという。
19日午後1時半ごろから、3系統あるうちの1系統で異常が生じた。異常が起きたのは、実験の指示や、衛星に搭載されている機器の状態などを地上とやりとりする装置の一つ。衛星の電源や姿勢制御などの状態は安定しており、消費電力にも変化はないという。
宇宙機構は「現在、復旧の手順を考えている。万が一異常が続いても、実験を維持できるよう検討している」と話している。
いきなりかよ…
先行き不安過ぎる。
19日午後1時半ごろから、3系統あるうちの1系統で異常が生じた。異常が起きたのは、実験の指示や、衛星に搭載されている機器の状態などを地上とやりとりする装置の一つ。衛星の電源や姿勢制御などの状態は安定しており、消費電力にも変化はないという。
宇宙機構は「現在、復旧の手順を考えている。万が一異常が続いても、実験を維持できるよう検討している」と話している。
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