超空洞からの贈り物

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防衛システムもWindowsの時代、英国海軍が原潜への導入を開始

2008年12月19日 18時06分15秒 | Weblog
英国海軍が英BAEシステムズ社は15日、共同で開発を進めてきた「潜水艦司令システム・ネクスト・ジェネレーション(Submarine Command System Next Generation)」が当初の予定よりも早く完了し、トラファルガー級原子力潜水艦「トライアンフ」と「タイアレス」への搭載を完了したことを発表した。

 新潜水艦司令システムはMicrosoft Windowsをベースにしたシステムで、各コンポーネント間の接続を普通のLANで結ぶことによって迅速な情報の伝達を可能としたものとなる。

 これまでこうしたミッションクリティカルなシステムには専用のフォールトトーレラントなシステムを使うことが多かったが、英国海軍では新システムからは民生用システムを取り入れることでコスト削減を目標に目指すと同時に開発期間の短縮も図ることに成功したと説明している。

 新潜水艦司令システムは英国海軍が運用しているトラファルガー級原子力潜水艦の全艦とヴァンガード級原子力潜水艦の4艦、スウィフトシュア級原子力潜水艦の1艦に搭載される予定。

 英国海軍ではその詳細は明らかにしていないが、新システムで採用されたWindowsとは「Windows 2000」と「Windows XP」の模様だ。英国海軍では「Windows for Submarines」を掲げ、今後も防衛システムへのWindowsの積極的活用を推進する。

 しかし、英国内では「ブルースクリーンがでてきてWindowsが落ちたらどうするのか?」など、防衛システムという文字通りにミッションクリティカルなシステムに対してWindowsを採用することを危惧する声もでている。


通信方法によれば、乗っ取られてしまう危険性はあるわけで。
ましてや窓なんて、よほど強固な防壁を組む必要があるわけで。

対策はどこまでやっても完璧ってない。
じゃあ、完全独立じゃないと意味がなくなってくる。

ブルースクリーンって嫌なもんだわ。
最近はほとんどお世話になってないけどさ~。

軍のシステムだから予備はばっちりだろうけど。
戦闘中の過度の負荷がかかってデータ処理で落ちたら笑うね。
潜水艦だとしてもね…一発で撃沈だわさ。

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