アトランティス大陸の遺構？

グーグルが今月から提供を開始した海底地図の表示が可能となったGoogleEarthの新バージョンで、大西洋の海底に碁盤の目をした古代遺跡のようなものが写っていることが判り、欧米の大手各紙がアトランティス大陸の遺構ではないかと報道するなど、大きな話題を集めていることが判った。

　ナゾの碁盤の目はアフリカ北東部に位置するモロッコから東に約1670キロメートル離れた大西洋のアフリカ寄りの位置に見つかったもので、大きさは東西が167キロメートル、南北が190キロメートルと、日本の四国よりも一回りも大きいものとなる。

　内部は規則的な碁盤の目の模様が刻まれており、明らかに人工的に作られたもので、更に、見つかった場所が古代ギリシャの哲学者、プラトンが書き残したアトランティス大陸のあった場所ともほぼ一致することから、アトランティス大陸の遺構ではないか大騒ぎとなった。

　このナゾの碁盤の目、グーグルはその後、船舶などのソナーの軌跡を海底地形データ取得時に拾ってしまったものとして、アトランティス大陸説を公式否定。今のところ、このナゾの碁盤の目は実際に海底に残された構造物ではなく、船舶のソナーによる音波説の可能性が高まっているが、船舶のソナーだとしても一体、ソナーで一体何を探索していたのか、ナゾが残るものとなっている。


直線や直角などの形状が必ずしも人工物ではないが…
でも、こういうものを見せられると、そういう気になりますね。

ソナーで何を探索してたかは分からないけど…
地底データとか、地底の埋蔵物の調査なのか。
こんな場所になにかあるんだろうか？

それよりさ…
こういうのアップロードする時に、チェックしてないのかね？
明らかに異質なものだし、こういう標的になりうると…
結構な大きさだから、十分に目視できるものだと思う。
もっと細かくチェックしてたなら、全体が見れない可能性はあるが。