エルシーアイは、ロータスの新型ミッドシップ2+2クーペであるエヴォーラを本邦初公開した。
エヴォーラは、2008年7月に開催されたロンドンショーで発表された、1995年デビューのエリーゼ以来13年ぶりに登場した完全新設計のブランニューモデル。サーキット走行も楽しめるダイナミックなパフォーマンスと日常の足としても使える優れた利便性および快適性、そして既存のロータス車とは一線を画す高級感をあわせ持った、これまでにない所有する歓びが感じられるスポーツカーを目指して開発された新世代ロータス第1弾だ。
ボディサイズは全長4342mm、全幅1848mm、全高1223mmで、エリーゼより557mm長く、129mm幅広く106mm背が高い。ホイールベースはエリーゼより275mmも長い2575mmとなっている。
エクステリアは、リアミッドシップの2+2パッケージならではのキャブフォワードなプロポーションを特徴としながら、ロータスらしいエキゾチックなスタイリングを実現。同時にドラッグ低減とダウンフォースの確保にも細心の注意を払ったデザインとされた。
インテリアは、モダンで高級感のある空間に仕立てられた。シンプルな造形の中にレザーや金属パーツをふんだんに仕様し、細部まで丁寧に作りこんだことで、既存のロータス車とは一線を画すラグジュアリーな雰囲気に仕立てられている。
パワーユニットは、最高出力280ps/6400r.p.m.、最大トルク34.9kg-m/4700r.p.m.のデュアルVVT-i(連続可変バルブタイミング機構)を備えたトヨタ製オールアルミ3.5リッターV6DOHCの2GR-FEを搭載。トランスミッションは専用開発の6M/Tを組み合わせる。将来的には6A/Tも設定される予定だ。
車輌重量はクラス最軽量の1350kg(プロトタイプ)。この結果、0~60マイル/h(96km/h)加速5.0秒以下、最高速度257km/h(ともにプロトタイプの数値)という卓越した動力性能を実現。具体的なタイムは公表されていないが、ニュルブルクリンクで行われたテスト走行においても競合モデルの公式タイムを上回る結果を残しているという。
シャシーはアルミ押し出し材を用いた高剛性・高強度の新開発軽量シャシーを採用。前後サスペンションには鍛造アルミ製ウィッシュボーンやビルシュタイン社製ショックアブソーバー、アイバッハ社製スプリングを採用している。また、フロントが225/40ZR18、リアは255/35ZR19のタイヤは、ヨコハマがエヴォーラ専用に開発したものを装着。パワーステアリングは油圧式となっている。
安全面では、ロータスがボッシュと共同開発したABSやロータス・トラクション・コントロール(LTC)、運転席・助手席エアバッグなどを標準装備。LTCにはカットオフ機能が備わっている。
日本市場でのデリバリーは2009年夏以降になる予定。価格はまだ未定だが、900万円以下にする方向で調整中だという。
エヴォーラは、2008年7月に開催されたロンドンショーで発表された、1995年デビューのエリーゼ以来13年ぶりに登場した完全新設計のブランニューモデル。サーキット走行も楽しめるダイナミックなパフォーマンスと日常の足としても使える優れた利便性および快適性、そして既存のロータス車とは一線を画す高級感をあわせ持った、これまでにない所有する歓びが感じられるスポーツカーを目指して開発された新世代ロータス第1弾だ。
ボディサイズは全長4342mm、全幅1848mm、全高1223mmで、エリーゼより557mm長く、129mm幅広く106mm背が高い。ホイールベースはエリーゼより275mmも長い2575mmとなっている。
エクステリアは、リアミッドシップの2+2パッケージならではのキャブフォワードなプロポーションを特徴としながら、ロータスらしいエキゾチックなスタイリングを実現。同時にドラッグ低減とダウンフォースの確保にも細心の注意を払ったデザインとされた。
インテリアは、モダンで高級感のある空間に仕立てられた。シンプルな造形の中にレザーや金属パーツをふんだんに仕様し、細部まで丁寧に作りこんだことで、既存のロータス車とは一線を画すラグジュアリーな雰囲気に仕立てられている。
パワーユニットは、最高出力280ps/6400r.p.m.、最大トルク34.9kg-m/4700r.p.m.のデュアルVVT-i(連続可変バルブタイミング機構)を備えたトヨタ製オールアルミ3.5リッターV6DOHCの2GR-FEを搭載。トランスミッションは専用開発の6M/Tを組み合わせる。将来的には6A/Tも設定される予定だ。
車輌重量はクラス最軽量の1350kg(プロトタイプ)。この結果、0~60マイル/h(96km/h)加速5.0秒以下、最高速度257km/h(ともにプロトタイプの数値)という卓越した動力性能を実現。具体的なタイムは公表されていないが、ニュルブルクリンクで行われたテスト走行においても競合モデルの公式タイムを上回る結果を残しているという。
シャシーはアルミ押し出し材を用いた高剛性・高強度の新開発軽量シャシーを採用。前後サスペンションには鍛造アルミ製ウィッシュボーンやビルシュタイン社製ショックアブソーバー、アイバッハ社製スプリングを採用している。また、フロントが225/40ZR18、リアは255/35ZR19のタイヤは、ヨコハマがエヴォーラ専用に開発したものを装着。パワーステアリングは油圧式となっている。
安全面では、ロータスがボッシュと共同開発したABSやロータス・トラクション・コントロール(LTC)、運転席・助手席エアバッグなどを標準装備。LTCにはカットオフ機能が備わっている。
日本市場でのデリバリーは2009年夏以降になる予定。価格はまだ未定だが、900万円以下にする方向で調整中だという。