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旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

2020年3月20日 高知市観光

2022-03-20 | 国内旅行



高知市で泊まったホテルは「7daysホテル」。北欧テイストのビジネスホテルです。ちょっとした新感覚のホテル。
中規模ホテルですが、ほのかに北欧テイストが感じられます。小さなロビーは軽めのシンプルな椅子とテーブルで明るい感じ。有名オブジェのレプリカの木の人形が飾っています。絵もいつか飾っていましたが、シンプルな線だけのものや1色だけのもの。廊下は白ベースでブルーの扉。北欧を演出しています。
しかし、12m²ぐらいの小さいシングルで8500円以上。今回の旅行で一番狭くて、高かかった。
高知市はなぜかホテル代が高くて、空きがなかった。確かにホテルは多くなさそうだけど、ちょっとこの状況はわからないという感じ。日曜の朝市があるからかしら?
旅行を決めてから出発が1週間もない間で、予定変えて予約した5千円代のホテルをキャンセルとかしてる数日の間に、安かったホテルがあっという間になくなってた。5000円のホテルが数日で12000円になってたり、満室になったり。1万以下で泊まれたのはここしかなかった。
朝食はついていました。ホテルの小さなロビーでセルフサービスです。パンとヨーグルト、ゆで卵とバナナの簡単なもの。しかしここのパン、すごいおいしかった。どこのパンだろうか?パンを3個ぐらい違う種類を食べたけど、それだけで満足する朝食でした。
旅でおいしいものに当たるとうれしくなります。前の日のカツオのたたき弁当とここの朝食、満足でうれしくなりました。


高知朝市はホテルから歩いて行けるところで開催されており、大きなヤシの実の木(だと思う)が道の真ん中に並木のように立っている道路の下で日曜日に開催されます、南国の四国って感じがします。訪れたのがちょうど日曜でした。
野菜を売ってるお店が多いです。東京の八百屋では見ないような玉ねぎとかがあった。高知限定の野菜なんでしょうか?大きなボンタン(グレープフルーツを大きくしたもの)が4つで500円ぐらいですごく安くて、買いたかったけど旅行中では買えませんね。観光客用というより地元の人用の朝市です。でもいなか寿司やあんが入ったお餅、ジュースなんかもいくつもの店で売られています。田舎寿司、買ってランチにしたかったけど、この後どうなるかわからないのであきらめた。
でも買って牧野植物園の広場で食べればよかった、と後から思った。

Googleで調べて、近くのバス停からバスで桂浜に向かいます。
しかし、この後大失敗に気が付く。高知市を旅行るなら、絶対Myバスの1日乗車券を買うべし。
桂浜までの市バス1回と、Myバスという観光ルートを回るバスと一部区間の市電が乗り放題で1000円です。そして、牧野植物園に行くためには、Myバスしか手段がないようです。その上、何処の観光施設も割引になります。
ガイド買ってなかったので、そこんとこよく知らず、行きは桂浜まで市バスの単独料金で行ってしまいました。牧野植物園に行くのに、バスの中でMyバス1日券を買いなおすという痛恨のミスでした。
桂浜はあまり期待してませんでした。私はどちらかというと景色より建造物を見たい人ですが、高知の観光名所をネットで探したらここが一番人気だったのだ。
しかし、さすが高知市人気No1。風光明媚な良いところでした。水平線がはるか彼方に広がった雄大な海の景色が見れます。人気の坂本龍馬の銅像もど~んと立っています。2mぐらいかと思ってましたが、5mぐらいあって、大きいというより巨大です。見上げる大きさ。
浜を散策します。波打ち際を歩いていたら「高波が来ることがあるので、波打ち際かえら離れてください。」とアナウンスが。泳げる砂浜ではなく、景色をめでる浜なのですね。
高台の展望台みたいなところがあって、小さな神社もありました。そこから見るはるか彼方に水平線が広がる海の風景がとてもきれいでした。いつまでも見ていたくなる景色。
浜には小さな水族館もありましたが、たいしたことなさそうなので入らなかった。
その後、徒歩で坂本龍馬記念館に。名前の通り坂本龍馬に関わる品の展示や歴史の展示だけど、なかなか面白かった。アニメやいろんな方法で竜馬の歴史を伝えています。
竜馬の着物も展示じてあって、身長が175cmぐらいだったそう。当時の日本人としたら、高い方なんでしょうね。
屋上に展望室があって、そこからの海の眺めもきれいでした。
あと建物も素敵だった。有名建築家が建てんでしょうね。
高知市に来たら桂浜とセットで訪れたほうがいいです。

その後、高知県立牧野植物園に移動。
ここは建物を見たかったというのもある。展示用の建物が木でやドーナツのようになっています。
来るまで知らなかったのですが、牧野博士という方は有名な学者さんなんですね。牧野博士に関する展示館があって、知りました。展示している施設は別錬になっちて、それはそれは木を使った船型の天井が素晴らしい建物です。天井を見上げる私。
牧野博士は研究にお金を使いすぎて貧乏だったけど奥様は文句を言わず支えたとか、90歳以上長生きをされたとか。
神木隆之介が牧野博士役で2023年度の朝のテレビ小説になるそうですよ。それぐらい有名な方なんですね。しかし、写真で見る牧野博士と明るい神木隆之介さんの雰囲気がぴったり合ってると思いました。テレビ小説、期待です。

牧野植物園はかなり広くて、大きな広場やいろいろな展示施設があって見学に時間がかかります。入り口から入って、カラフルお花が沢山咲いている広場あり、牧野博士の展示館があったり、温室があたったり。温室では熱帯の植物や欄などの花が咲いていて、きれいに整備されていていました。伊豆のシャボテン公園もこういう温室で、面白いサボテンだがたくさんあったのを思い出した。奇麗なお花が咲いていて水が流れたりしているこちらの温室は見ごたえがあります。
建物とカラフルなお花の花壇、温室と牧野博士の展示と展示している施設の建築など、とても満足しました。しかし、ここでランチにしようと思っていたのだけど、レストランは満席で待っている人も多くいて、バスの時間があるので待つ時間もなく、しかたないので諦めました。残念。すきっ腹です。

このあと高知市中心部に戻り、高知城に。ここらで時間がなくなってきます。
中に入って天守閣に登って、高知市を見下ろせます。こういう建物ではありがち、急で狭くて細くて行きと帰りの人とで譲り合いをするという階段です。
お城の横で「高知名物アイスクリーム」の屋台がでていて、すきっ腹なので頼む。200円で種類は苺、ソーダ、抹茶、ユズ、バニラなどから3つ選んで、3つのアイスを載せてくれます。ソーダ、苺、抹茶を頼む。おばさんがのせてくれますが、色がカラフルでキレイなアイスです。


この後も少し時間があって、バスの時間があるので大丈夫かなと考えたけど、Myバス一日券があるし市電に乗ってみたかったので、市電で高知市立龍馬の生まれたまち記念館に行こうと待望の市電に乗っていく。記念館はどこにあるのか知らなくて、時間が無いからわからなかったらあきらめようと思ってたけど、降り口から2分ぐらいの場所にありました。2階建てのこじんまりした記念館です。でももう時間が無くなっていましたが、とりあえず入ってざーと見て出ました。
立体の映像など、映像を駆使した展示などがありましたが、見れなくて残念。

この後ホテルで預かってもらった荷物を受け取り、高知駅のバスターミナルへ。バスは5日前に予約していて、1000円引きで2900円。時間がぎりぎりなのでバスターミナルの発着場所がわからないパターンだと、非常にまずい。しかしバスターミナルは駅のすぐ隣ですぐわかりました。どこのバスターミナルもこういう造りだといいのにね。無事にバスに乗って徳島に向かいます。
徳島では徳島グランディアというホテルに泊まります。6800円でした。安かったの選んだのですが、通常の価格よりかなり安くなっているかと思います。
しかしこのホテル、食事をするところが近くにないようです。目の前にはコンビニが1軒だけあったので、しかたなくそこでカツと卵のサンドイッチを買いました。サンドイッチ、具が肉厚で美味しかった。

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