江津からは上りの山陰本線きは40系ディーゼルカーに乗車。このあたりも未乗区間でござりました。左手に日本海を見ながら20分ほどで温泉津に到着。ここで下車して温泉津温泉に向います。
が、駅を出るなり、髪のほとんどない頭頂部にひんやりとした液体を感じました。雨であります。もっとも、用心深いワシは折りたたみのカサを持っているので、問題ありませんでした。
歩いて20分ほどで温泉街へ。趣きのある、古い町並みであります。ワシはあらかじめ目をつけておいたレトロな建てものの共同浴場『温泉津温泉元湯』に入浴。源泉掛け流しの素晴らしいお湯です。
湯上がりに脱衣所の張り紙を見ると、三階建ての屋上に行ってもいいらしいので、さっそく上がってみました。情緒ある古い町並みがこんなふうに見下ろせるなんて、トクをした気分です。
が、時間はあまりないので、急いで駅に戻りました。
再び、山陰本線上りのキハ40系に乗車。暗くなってから終点の出雲市に到着。ここで寝台特急サンライズ出雲に乗り換えるのでござります。車内販売はないので駅弁と酒を買い込まなければなりません。が、これがいい、とピンときた『出雲そば弁当』はすでに売り切れ。売店のおばちゃんは1050円のかにめし系の弁当を勧めてきましたが、ワシは目当てが売り切れなのに大枚1050円はちょっとなあ…と思い、500円の『幕の内べんとう』に決めたのでござります。中身は鶏肉煮、白身魚、ウインナー、卵焼きなどの、どこにでもある幕の内であることは承知の上であります。
買い物を終えるや、『ノビノビ座席』へ。ここは寝台券がいらないので安く済むので、人気があります。荷物の整理をすると、ミニロビーへ行って、列車が動き出してからビールをプハ~とやって、弁当を食い始めたのでありました。
なお、今回乗った山陰本線はマンガ『各駅停車ぶらり旅』の木次線の回で来たことのある宍道(出雲市の幾つか先)までが未乗区間でした。今回の旅によって、JR西日本の完乗が現実味を帯びてまいりました。福塩線なら18きっぷで2日ほどで行けそうなので、それを乗り潰しておけば『王手』が近くなりますぞ。
が、駅を出るなり、髪のほとんどない頭頂部にひんやりとした液体を感じました。雨であります。もっとも、用心深いワシは折りたたみのカサを持っているので、問題ありませんでした。
歩いて20分ほどで温泉街へ。趣きのある、古い町並みであります。ワシはあらかじめ目をつけておいたレトロな建てものの共同浴場『温泉津温泉元湯』に入浴。源泉掛け流しの素晴らしいお湯です。
湯上がりに脱衣所の張り紙を見ると、三階建ての屋上に行ってもいいらしいので、さっそく上がってみました。情緒ある古い町並みがこんなふうに見下ろせるなんて、トクをした気分です。
が、時間はあまりないので、急いで駅に戻りました。
再び、山陰本線上りのキハ40系に乗車。暗くなってから終点の出雲市に到着。ここで寝台特急サンライズ出雲に乗り換えるのでござります。車内販売はないので駅弁と酒を買い込まなければなりません。が、これがいい、とピンときた『出雲そば弁当』はすでに売り切れ。売店のおばちゃんは1050円のかにめし系の弁当を勧めてきましたが、ワシは目当てが売り切れなのに大枚1050円はちょっとなあ…と思い、500円の『幕の内べんとう』に決めたのでござります。中身は鶏肉煮、白身魚、ウインナー、卵焼きなどの、どこにでもある幕の内であることは承知の上であります。
買い物を終えるや、『ノビノビ座席』へ。ここは寝台券がいらないので安く済むので、人気があります。荷物の整理をすると、ミニロビーへ行って、列車が動き出してからビールをプハ~とやって、弁当を食い始めたのでありました。
なお、今回乗った山陰本線はマンガ『各駅停車ぶらり旅』の木次線の回で来たことのある宍道(出雲市の幾つか先)までが未乗区間でした。今回の旅によって、JR西日本の完乗が現実味を帯びてまいりました。福塩線なら18きっぷで2日ほどで行けそうなので、それを乗り潰しておけば『王手』が近くなりますぞ。