月刊『週漫スペシャル』(芳文社)掲載 2000年前後作品 全13ページ
29歳の売れないエロ漫画家の丸尾くんは雑誌の広告を見て、当時流行っていた伝言ダイヤルを久々にやってみた。もちろんエンコー目当ての女子高生はパス。狙いは人妻である。彼は以前、小太りのオバさんではあったが、素人人妻と“成功”したこともあるのだ。
自分のメッセージ録音してから数時間後。2件のメッセージが入っていた。1件はいいかげんな声と話し方であり、明らかにサクラとみられる。
が、もう1件は少々おどおどした声で30代の、どうやら本物の素人人妻らしいのだ。「夫はいい人なのですが何かものたりないのです」丸尾くんはさっそくその人に自分の連絡先を教え、会うことに。
その日は雨であった。現れたのは以前、成功したオバさんとは比較にならないくらい、美しい人であった。丸尾くんはイラストレーターだとウソ、いやカッコをつけて喫茶店で軽く談笑。が、股間はとっくにモッコリしていたのである!
30分後、2人は雨の中、ラブホへ向った。そしてこの先なんと7ページにわたって2人は、いろんなことをするのであった…。
なおイラストは自粛してボカシを入れました。
29歳の売れないエロ漫画家の丸尾くんは雑誌の広告を見て、当時流行っていた伝言ダイヤルを久々にやってみた。もちろんエンコー目当ての女子高生はパス。狙いは人妻である。彼は以前、小太りのオバさんではあったが、素人人妻と“成功”したこともあるのだ。
自分のメッセージ録音してから数時間後。2件のメッセージが入っていた。1件はいいかげんな声と話し方であり、明らかにサクラとみられる。
が、もう1件は少々おどおどした声で30代の、どうやら本物の素人人妻らしいのだ。「夫はいい人なのですが何かものたりないのです」丸尾くんはさっそくその人に自分の連絡先を教え、会うことに。
その日は雨であった。現れたのは以前、成功したオバさんとは比較にならないくらい、美しい人であった。丸尾くんはイラストレーターだとウソ、いやカッコをつけて喫茶店で軽く談笑。が、股間はとっくにモッコリしていたのである!
30分後、2人は雨の中、ラブホへ向った。そしてこの先なんと7ページにわたって2人は、いろんなことをするのであった…。
なおイラストは自粛してボカシを入れました。