“金色の海”に しばし、時を忘れる…『あるきんぐ＆のぼりんぐ』箱根仙石原

　１０月１３日、『小田急のんびりハイク＆ウォーク』仙石すすきの原と自然探勝歩道コースに参加しました。
　ススキで有名な仙石原、映画やテレビのロケ地になっているようですが（クロサワの『姿 三四郎』や松本清張原作・若村麻由美主演の『球形の荒野』がそうかも？ 違うかも）、行ったことがなかったので、是非にと参加。
　が、スタートしてすぐにすすきの原は往復してもとに戻り、改めてコースが始まるということを間違えて、すすきの原に行かずにそのままコースに行ってしましました。あとで弁当を食ってるときにそれが判明。フツーはこんな間違いはしないんでしょうが…。
　しかしその時点から戻るにはあまりにも遠くに来過ぎていたので、まず桃源台でゴール（商品としてシャープペンシルを貰う）。
　３０分ほど芦ノ湖を眺めたり、ノラ猫が近寄ってくるのを警戒したりしながらバスに乗り、直帰せずに『仙石高原』で下車、改めてすすきの原を歩くことにしました。
　すでに夕方も近くなりかけていたので金色に輝く逆光狙いのカメラマンも多かったように、スタートと時点とは別の感じの風景になっていたかもしれません。ケータイで撮ったこともあり、あんまりうまく撮れていませんが、秋の仙石原は素晴らしい風景でした。
　しかし小田原や箱根湯本からのバス代がバカにならんのですが…。