ヤナギの木、ぶった斬ったのに また伸びてきと～る・畑えもん通信

　５月１２日の写真です。
　このあと虫が出たとかでば～ちゃんがまた斬りましたが、その後またまた伸びてきております…。

　なおユーチューブで公開中の動画『フースケくんの温泉ニッポン』と『畑えもんガーデン～雪と花と 2014～』ですが、いまのところ作者本人以外には誰も見ていないようなので、誰か見て下さい…。
　

少女を背に、サルびとが空へ跳ぶ！ ぼおりゅうりき 『サルびとウー太ン』小説版付き９Ｐ目だべし！

　『サルびと』は雪樹に尻を向けた。真っ赤な尻である。なるほど、その尻の山の上には５０センチはあろうかろいう しっぽがついている。ふだん、おそらく彼は長い手と短い足と、それにその しっぽを駆使して山の中の木々を渡り歩いているのだろう。だが今は雪樹がつかまるのに おあつらえむき のしっぽである。
「わかったわ。おねがい、あたしをゲレンデにつれてって！」
「すぐつれていぐワ！　だけどオレッタに会ったことは内緒にしてくんなせいや」（以上、小説版より抜粋）

　漫画版には しっぽがちょこっとしかありませんが、小説版は長い尻尾あり。なんか、リアルな感じなんでしょうか…。（２０１４年２月２８日の改訂）

　サルものといえば“王様”はキングコング。３度映画化されていて、近年の３度目は出来がいいとされていますが、やっぱりベストは最初のものだとおもいます。モノクロで動きもギクシャクしているけれど、そのギクシャクぶりに味があるのです。たいていの場合、オリジナルは越えられないのでは。
　ＤＶＤで３００円とか５００円とかで売っていますが、２０年以上前に土曜だったか日曜だったかの昼の１２時頃に放映した吹き替え版を３倍速で録画したビデオが捨てがたく、いまのところまだとってあります。（２０１２年６月４日の投稿）

　にほんブログ村 漫画家

　↑今日の当ブログは何位かな？ そして注目記事には何がランクインしているでしょう？

　ユーチューブで公開中の動画『フースケくんの温泉ニッポン』と『畑えもんガーデン～雪と花と 2014～』、ぜひ見て下さい。まだ作者本人しか再生してないんです、たぶん…。（カテゴリー戻し作業中の２０１４年６月８日）

舞い降りたリフト乗り場にはお兄ちゃんが！ ぼおりゅうりき『サルびとウー太ン』小説版付き１０Ｐだべし

　雪樹は猛吹雪のなかに露出している頬や鼻が冷たくてたまらない。視界は、すぐそこにいるはずのサルびとの姿さえ見えない始末。ただはっきり見えるのはサルびとのしっぽだけ。やけにフカフカで、あたたかい。雪樹はそのしっぽだけをたよりに、なんとか一歩ずつ、自分のからだを崖の上に進めるのだった。（以上、小説版より抜粋）

　マンガのようにジャンプするのでなく、小説版では歩いていくという、やはりそれなりにリアリズムのようです。（２０１４年３月１日の改訂）

　日本でのサルものというと何と言っても大傑作『キングコング対ゴジラ』がありますね。あの映画でコングが「ぶるっぶるっ」と肩をゆさぶる動きはプロレスラーのグレート東郷からきている、と撮影に参加していた人に聞きました。昔アルバイトしていた特種美術造形のプロダクションで…。（２０１２年６月５日の投稿）

　にほんブログ村 漫画家

　↑ここから行ってもらえますと当ブログのランキング順位もわかるし、ポイントが加算されて作者のハゲ増し？ になるのでございます。

　ユーチューブで公開中の動画『フースケくんの温泉ニッポン』と『畑えもん通信』ぜひ見て下さい。
　まだ作者本人しか見てないんです、たぶん…。
　どちらも３分ちょっとで終わりますのでよろしく～。（２０１４年６月８日の改訂）