月刊『漫画 あ! ホクサイ』(海鳴社)掲載 1990年代作品 7ページを9回連載
維新成った明痔2年(1869年)。
ある地方の農村に育った少年・太村(ふとまら)三四郎は村の娘・お涼さんと初体験を済ませると、自我に目覚める。マゲを切ってザンギリ頭にすると、「おら、新しい時代の男になるだ!」と言い残して東京に旅立つ。
「まずは仕事を捜さねばなんね。それも明痔ならではの新しい仕事を…」
三四郎は工夫の末、人力車をはじめる。ただしこの人力車、フツーのものではなかった…!
各回ごとに『電話』『漫画雑誌』『鉄道』『郵便』『野球』『ホーケイ義塾』『モミ岡精子場』など、ものごとの“はじまり”をふざけながら紹介する、受け取り方によってはタメになる漫画である。
フースケくん主演の『コミカル・ヒストリー・ツアー』の“後番組”として連載開始。主人公の三四郎は小柄で小太りで巨根という、顔以外はほとんどフースケくんと同じ。
一見、ふざけたエロギャグ漫画のように見えながら、シリーズ全体としては三四郎とお涼さんと、2、3回めでは別人としてチョイ役で出演していながらも5回目から本格的に登場する三四郎の幼なじみ、雄二との三角関係ラブストーリーにもなっていることはあまり知られていない(この漫画自体がほとんど知られていないが…)。
なお“校長先生”がいろんな役で何度もゲスト出演している。
維新成った明痔2年(1869年)。
ある地方の農村に育った少年・太村(ふとまら)三四郎は村の娘・お涼さんと初体験を済ませると、自我に目覚める。マゲを切ってザンギリ頭にすると、「おら、新しい時代の男になるだ!」と言い残して東京に旅立つ。
「まずは仕事を捜さねばなんね。それも明痔ならではの新しい仕事を…」
三四郎は工夫の末、人力車をはじめる。ただしこの人力車、フツーのものではなかった…!
各回ごとに『電話』『漫画雑誌』『鉄道』『郵便』『野球』『ホーケイ義塾』『モミ岡精子場』など、ものごとの“はじまり”をふざけながら紹介する、受け取り方によってはタメになる漫画である。
フースケくん主演の『コミカル・ヒストリー・ツアー』の“後番組”として連載開始。主人公の三四郎は小柄で小太りで巨根という、顔以外はほとんどフースケくんと同じ。
一見、ふざけたエロギャグ漫画のように見えながら、シリーズ全体としては三四郎とお涼さんと、2、3回めでは別人としてチョイ役で出演していながらも5回目から本格的に登場する三四郎の幼なじみ、雄二との三角関係ラブストーリーにもなっていることはあまり知られていない(この漫画自体がほとんど知られていないが…)。
なお“校長先生”がいろんな役で何度もゲスト出演している。