ぼやきぼやかれ、ふりふられ。

映画や本や神社や展覧会。あとは日々のつれづれです。

スヌーピーミュージアムに行ってきました。

2017-12-26 21:13:00 | 絵画・芸術・展覧会
念願の、スヌーピーミュージアムに行ってきました。12/18(月)。

六本木5丁目の交差点を曲がり、静かな通りを歩くこと5分。警備員さんの姿が見えたな、と思ったら…それは突然現れた。

でーーん!!
たくさんのスヌーピーがお出迎え。
もう、外観からして可愛い。

プレートももちろんスヌーピー矢印←の方へ進むと
フォトスポットが。
もう、そこが入口なのになかなか中までたどり着かない(笑)

この日はお天気も良くポカポカだったので、お外でひとしきり写真を撮る時間が、とっても快適でした。

さて、いよいよ入場。その日に連載された漫画の印刷された、日替りの記念チケットがもらえます。
この日はこんな感じ。同じ日でも何がもらえるかはお楽しみ。

展示はほぼすべて撮影OK。
スマホ片手にめぐります。スヌーピーハウス、かわいい。
チャーリー&スヌーピーの壁画は、よーく見るとたくさんの漫画を使ったモザイク作品シュルツ氏やモデル犬などのたくさんの貴重な写真をぬけると、「恋」をテーマにしたストーリーの上映ルームに誘導されます。

ひと休みしながらショートムービー鑑賞。
ほっこりと温まった心とともに次のお部屋へ。


スヌーピーミュージアム、2年目秋のテーマは
       「恋」
様々なエピソードの原画をキャラクターごとに展示。

色とりどりのエピソードに思わずにやっとしてしまいます。館内は、どこもかしこもピーナッツ・ギャングたち。
下から上まで目がはなせません。

可愛い小物が飾られていたり
フォトスポットがあったり
覗き穴が空いていたりもうここに住みたいくらいに心地よい空間。

あっという間なのか、長い時間過ごしたのか気づけば全ての展示を終えていました。

その先にあるのは、ミュージアムショップと、カフェ。
ちなみに展示ブースを一旦出ると、再入場できません。

買い物は後回しにして、とりあえずカフェへ。ライナスの安心毛布から名前をつけた「カフェブランケット」
平日でお昼時より少し早かったためか、少し待っただけで席へと。テラス席もストーブや膝掛けなどがあり快適に過ごせるようですが、装飾は店内の方が可愛い…ということで、店内席へ。クリスマスが近いためクリスマス装飾も。(上)スヌーピーディッシュコンボ ¥1480
(下)ルーシーとシュローダーのオープンサンド ¥1630

お値段はそこそこだけど、ドリンク付で見た目よりもボリュームたっぷり。
コースターや紙ナプキンは記念に持ち帰りできるので、やはりスヌーピーファンなら立ち寄りたいカフェ。
ピーナッツバターも、おいしかった。↑↑こちらはミュージアム内のお手洗い
トイレまで可愛い

お腹もまんぷく、ひと休みを終えて、最後はもちろん
お買い物ショップ内ももちろん可愛い。
オリジナルアイテムもたくさん。クリアケースやペン、チャリティティシャツ、お菓子、ブックカバー、トミカ…などなど、購入。
お小遣いは余裕をもっていかなくっちゃ、です。

こちらは出口手前(右奥方が出口)。扉の向こうは受けつけカウンター。楽しい時はあっという間。名残惜しい気持ちを感じつつも退館しました。外にはスヌーピーカフェのフードトラックも。お天気のよい日は余韻を感じつつこちらでお茶も、いいかも。

初めて訪れたスヌーピーミュージアム、大満足の1日でした。
おみやげに買ったクリップ
(結局なにもかも可愛い)

ホームページも、可愛い
http://www.snoopymuseum.tokyo/

「THEドラえもん展TOKYO 2017」に行ってきました。

2017-12-20 19:50:03 | 絵画・芸術・展覧会
クリスマスせまる街を抜け、行ってきました。THE ドラえもん展TOKYO 2017 at ROPPONGI HILLS MORI ARTS CENTER GALLERY

月曜の昼過ぎ、ということもあってかスムーズに入場。
日本を代表するアーティストや新進の作家さん×ドラえもん、という奇跡のようなコラボレーションに、期待は膨らみます(*´-`)


さて、入口を入いるとまず目にとびこむのは、
村上隆
「あんなこといいなできたらいいな」

よく見ると、裸のしずかちゃん&のび太くんや、藤子F不二夫先生の姿も。いつまでも見ていられる作品です。

Mr.
「重力ちょうせつ機」

ちなみに会場内ほとんどの作品が、撮影可。禁止エリアでは係の方が都度声をかけてくれるので、慌てることなく撮影しながらの閲覧ができます。


鴻池朋子
「しずかちゃんの洞窟(へや)」

狼にくわえられたしずかちゃんは、やっぱり裸。
革×クレヨンの大型作品は、力強さとしずかちゃんの魅力でいっぱいです。


会田誠
「キセキノセイキ」

もちろん裸のしずかちゃん。
芸術家たちにかかればしずかちゃんの裸ですら奇跡のセイキ。


大好きな森村泰昌さんはコイケジュンコさんとのコラボで森村泰昌×コイケジュンコ
「時をかけるドラス」
「空を超えるドラス」


奈良美智
「依然としてジャイアンにリボンをとられたままのドラミちゃん@真夜中」

ドラミちゃんも、奈良美智さんが描くとこんな表情になります。
かわいい。

坂本友由
「僕らはいつごろ大人になるんだろう」

やっぱりしずかちゃんは皆のあこがれ。こんなお姉さんになるのかしら?写真だと見にくいのだけど、下のほうには、ドラえもんの後頭部がシルエットで描かれています。

近藤智美
「ときどきりくつにあわないことをするのが人間なのよ」

きれいで、不思議で、透明感あふれる作品。とても好き。


そして
最後に待ち構えているのは巨大でカラフルなドラえもん増田セバスチャン
「さいごのウェポン」

さすがでございます。


夢があふれるドラえもん展。

紹介しきれない素敵な作品が、まだまだたくさんあります。
そして私の下手くそな撮影技術では伝わらない、美しさやトリックや感動もたくさんです。
何?これ?全然わからないじゃーんっ!って思った方は是非、展示を観に行ってくださいね。

やはり実物を見るのがとびっきりの幸せで、贅沢なので。

みんな大好き、ドラえもん。