生きていれば奇しくも2日前
9/13が誕生日だった
レスリー・チャン。
彼の没後20年という節目に
彼の最高傑作ともいえるこの作品が
4Kリマスター版として甦りました。
激動の時代。
運命に弄ばれながらも貫く自己。
痛み。
愛、憎しみ。
痛み。
恐れ、怒り。
諸行無常。
つらく、悲しく、切なく。
そして優しく。
愛おしくも苦しすぎる物語でした。
レスリー演じる主人公の
言葉少なな感情の揺れ動きや
美しすぎるそのたたずまい。
この壮大な物語にも
レスリーの生き様にも
涙が溢れて止まりませんでした。
伝統的な京劇。
音楽。
ほんとうに素晴らしい時間でした。
エンディングの切なさもまた。
ありがとうございます♪