高速バスにユラユラ揺られ中北見へ移動中。
通路を挟んでお隣の席におじいちゃんが座っている。
茶色の森林柄の、ツルツル素材のエコバッグ風な手提げからお水を出し、病院名の入った薬袋から出した薬を飲んだ。
ヘッドホンのセットが分からずキョロキョロしてた。
教えてあげた。
「初めて乗った」って事なので。
足載せとリクライニングの方法も教えてあげた。
ニコニコと頷いて、言われた通りをやってみて喜んでいる。
父を思い出す。
こんな風に生きていたんだ。
こんな風に暮らしていたんだ。
こんな風に笑っていたんだ。
どうしてお隣に。。。
思い出してしまってちょっとツラい。
通路を挟んでお隣の席におじいちゃんが座っている。
茶色の森林柄の、ツルツル素材のエコバッグ風な手提げからお水を出し、病院名の入った薬袋から出した薬を飲んだ。
ヘッドホンのセットが分からずキョロキョロしてた。
教えてあげた。
「初めて乗った」って事なので。
足載せとリクライニングの方法も教えてあげた。
ニコニコと頷いて、言われた通りをやってみて喜んでいる。
父を思い出す。
こんな風に生きていたんだ。
こんな風に暮らしていたんだ。
こんな風に笑っていたんだ。
どうしてお隣に。。。
思い出してしまってちょっとツラい。