皆様、こんばんは。
事務局です。
14日の一宮市内は、少し暑い晴天になりました。
本日は、ブラインド修理、カーテン縫製、以上2つの作業で、営業時間が終わりました。
夕方は施設の修理見積作業があり、夜は恒例の「お食事会」でした。
前回の続きでございます。
「木綿街道探訪帖」について書いています。
ミニツアー第三の巻、(4)酒持田本店「造り酒屋日本酒の巻」に参加しています。
写真は、酒持田本店様が製造された日本酒「木綿街道」と酒袋です。
ミニツアーが、(1)お酒の飲める方用、(2)お酒が飲めない方用と、二種類用意されている、ということでした。
(2)お酒が飲めない方用に進みます。
まず店内を出て、道路上で、お店の紹介です。
酒持田本店様は、明治10年に創業されたそうです。
創業時は、持田栄太郎商店という屋号で、「広く一般に嗜好される酒」を製造することを目標にされたそうです。
お店は、木綿街道で最大級の建物。
2階窓にあつらえた、長い2本、短い2本が組み合わされた、出雲格子がまず1つ目の特徴、とのこと。
2つ目は、別注あつらえの瓦と樋で、「ヤマサン」と刻印されているのが、娘様のご案内で確認できました。
3つ目は、以前にも書きましたが、2階の出雲格子前、軒先に立っている竹。
これは、酒持田本店のみで見られるものだそうです。
新酒を搾る時、青々とした竹と取り替えて、新酒ができたことを、通りの人たちに知らせるそうです。
娘様のご案内で店内に戻ります。
酒持田本店では、島根県産の酒米を自家精米、経験豊富な出雲杜氏の腕で、切れのある芳醇なお酒を作ってきたそうです。
近年は、お酒をみじかに感じてもらうため、「日本酒造りを楽しむ会」を設立。
田植えから稲刈り、酒の仕込み、瓶のラベル貼りまでを、参加者の皆様に体験してもらう企画だそうで、すでに18年の歴史がある、とのことです。
以前は、山田錦という酒米を育てていたそうですが、現在は島根の酒米・佐香錦を育てているそうです。
会長様は、アタゴ写真館様の代表様が担当されているそうです。
※アタゴ写真館様のお話が出て驚きました。一畑電鉄様の話題の中で、必ずお話が出る写真館です。フィルム時代、撮影した写真を、アタゴ写真館で現像されるファンが、多かったためのようです。
この後は、製造しているお酒の紹介の予定でしたが、私(寺西)が、毎日新聞発行『一億人の昭和史』に載っていた記事から、「カストリ」、「メチルの禍」というお話を出してしまい、時間の関係で、紹介のお話はなくなってしまいました。
製造するお酒の紹介は、次回、(3)酒持田本店「造り酒屋酒蔵見学」を体験した際に、詳しく書きたいと思います。
次回に続きます。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。
事務局です。
14日の一宮市内は、少し暑い晴天になりました。
本日は、ブラインド修理、カーテン縫製、以上2つの作業で、営業時間が終わりました。
夕方は施設の修理見積作業があり、夜は恒例の「お食事会」でした。
前回の続きでございます。
「木綿街道探訪帖」について書いています。
ミニツアー第三の巻、(4)酒持田本店「造り酒屋日本酒の巻」に参加しています。
写真は、酒持田本店様が製造された日本酒「木綿街道」と酒袋です。
ミニツアーが、(1)お酒の飲める方用、(2)お酒が飲めない方用と、二種類用意されている、ということでした。
(2)お酒が飲めない方用に進みます。
まず店内を出て、道路上で、お店の紹介です。
酒持田本店様は、明治10年に創業されたそうです。
創業時は、持田栄太郎商店という屋号で、「広く一般に嗜好される酒」を製造することを目標にされたそうです。
お店は、木綿街道で最大級の建物。
2階窓にあつらえた、長い2本、短い2本が組み合わされた、出雲格子がまず1つ目の特徴、とのこと。
2つ目は、別注あつらえの瓦と樋で、「ヤマサン」と刻印されているのが、娘様のご案内で確認できました。
3つ目は、以前にも書きましたが、2階の出雲格子前、軒先に立っている竹。
これは、酒持田本店のみで見られるものだそうです。
新酒を搾る時、青々とした竹と取り替えて、新酒ができたことを、通りの人たちに知らせるそうです。
娘様のご案内で店内に戻ります。
酒持田本店では、島根県産の酒米を自家精米、経験豊富な出雲杜氏の腕で、切れのある芳醇なお酒を作ってきたそうです。
近年は、お酒をみじかに感じてもらうため、「日本酒造りを楽しむ会」を設立。
田植えから稲刈り、酒の仕込み、瓶のラベル貼りまでを、参加者の皆様に体験してもらう企画だそうで、すでに18年の歴史がある、とのことです。
以前は、山田錦という酒米を育てていたそうですが、現在は島根の酒米・佐香錦を育てているそうです。
会長様は、アタゴ写真館様の代表様が担当されているそうです。
※アタゴ写真館様のお話が出て驚きました。一畑電鉄様の話題の中で、必ずお話が出る写真館です。フィルム時代、撮影した写真を、アタゴ写真館で現像されるファンが、多かったためのようです。
この後は、製造しているお酒の紹介の予定でしたが、私(寺西)が、毎日新聞発行『一億人の昭和史』に載っていた記事から、「カストリ」、「メチルの禍」というお話を出してしまい、時間の関係で、紹介のお話はなくなってしまいました。
製造するお酒の紹介は、次回、(3)酒持田本店「造り酒屋酒蔵見学」を体験した際に、詳しく書きたいと思います。
次回に続きます。
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