青色鉄道模型運転会

一宮市青色申告会ホールで開催されている、鉄道模型運転会公式ブログです。Xアカウントは@railaoiro138a

木綿街道探訪帖(20)

2015-05-26 21:00:00 | 日記
皆様、こんばんは。
事務局です。

26日の一宮市内は、晴天に加えて、暑い天気となりました。

皆様、こまめな水分補給で、脱水症状を予防しましょう。

明日は、一宮市青色申告会ホール(会議室)において、「第62回通常総会」が開催されます。

14時開場、14時30分開会です。

会員の皆様のご出席をお待ちしております。

総会の後、「マイナンバー説明会」が開催されます。

一宮税務署様から担当官様がいらっしゃり、皆様にご説明されます。

前回の続きでございます。

「木綿街道探訪帖」について書いています。

ミニツアー第四の巻、(7)木綿街道交流館「本石橋邸(国登録有形文化財)見学の巻」に参加しています。

ガイド様に案内されて、本石橋邸の「あがりはなの間」(土間から座敷に入る途中にある廊下。畳敷き)に立っています。

郷校(きょうこう)スペースの反対側を見ます。

引き戸障子上部を撮った写真をご覧ください。

下段は、荷物の重さを計る「吊り式天秤はかり」です。

大きさから、米俵を計るための物でしょうか?

上段の棒状の木製品がよく分かりません。

旧日本軍が使っていた、三八式歩兵銃に似たかたちになっています。

そこで、ガイド様に質問してみました。

ガイド様のお話では、徴兵制度があった時代、入隊する前に、三八式歩兵銃を模した木製品を使って、軍隊での訓練を再現して、「入隊前訓練」をしたんだそうです。

写真左側に、白色塗装の箱の一部が写っています。

この箱は、提灯を入れる「提灯箱」で、箱には、〇の中に石の文字が入った、家門が黒色文字で塗られていました。

数えたところ、大・中・小、合計14個の箱が並んでいました。

大の箱には、「燈門」と書いてあることから、玄関前に吊り下げる、大提灯を入れる提灯箱なのでしょう。

あがりはなの間を後にして、ガイド様と一緒に、奥座敷に入って行きます。

次回に続きます。

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