青色鉄道模型運転会

一宮市青色申告会ホールで開催されている、鉄道模型運転会公式ブログです。Xアカウントは@railaoiro138a

万葉線に乗って(16)

2015-07-10 21:00:00 | 日記
皆様、こんばんは。
事務局です。

10日の一宮市内は、薄曇りの天気となりましたした。

日差しがあると暑くなります。

一宮市の本町通りでは、昨日あたりから、「一宮七夕まつり」の準備が始まりました。

アーケード南側から順次、飾り付けをおこなっていくと思われます。

まつり期間中、一宮市青色申告会の玄関前には、「かき氷屋」さんが出店します。

中高生に大人気です。

富山県高岡市にお邪魔した際、「万葉(まんよう)線(株)」様の路面電車に乗車しましたので、その体験談を書いています。

前回の続きでございます。

乗った電車は、越ノ潟(こしのかた)駅を出て、高岡駅停留所に向かっています。

写真は、越ノ潟駅ホームに停車中の、7076号路面電車の車内です。

1967年に製造された電車です。

天井を見て、冷房装置が搭載されていない電車と分かりました。

1000形電車が追加で製造されると、廃車になるのでしょうね。

蛍光灯カバーが付いていました。

製造時、この電車に対する、加越能鉄道様の意気込み、期待を読み取ることができます。

蛍光灯が向き出しなのは・・・。

座席は見た通りの、オールロングシートです。

青色のモケット生地が張ってありました。

扉付近は、混雑を防止するためでしょうか、座席がありませんでした。

座席の座布団下にあります「蹴り込み板」を見て驚きました。

電気暖房器(ヒータ)の一部が露出しています。

地元ファンのお話によりますと、暖房能力が不足したようで、暖房器を増設したそうです。

万葉線は、海沿いを走りますから、冬期の寒さは、半端ではないと思います。

暖房器について、詳しい方がいらっしゃいましたら、コメント欄、携帯電話、ツイッターなどで、ご教示くださると、ありがたいです。

運転席後方の仕切板には、前回紹介しました、「万葉線沿線マップ」などが置いてありました。

マップの隣に、黄緑色の用紙で作られた、「万葉線乗車証」というものが、ひも(紐)で吊されていました。

次回に続きます。

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