皆様、こんばんは。
事務局です。
5日の一宮市内は、晴れの天気になりました。
私(寺西)は、現場に書類を持参したのち、帰宅まで縫製作業でした。
ミシンを使って、反物から製品を作っていきます。
「糸魚川ジオステーションジオパル」の話題を続けていますが、ブログを読まれていた方(匿名)から、当会に、ご寄付がございました。
いずれも中古品、関水金属(カトー)製になります。
(1)キハ52形ディーゼル動車1両(動力車)
(2)DE10形ディーゼル機関車2両(動力車)
以上です。
旧糸魚川機関区ができそうですね。
当会は、組み立てレイアウトは所有していますが、車両は、新大阪模型様で購入した、キハ35形ディーゼル動車(トレーラ)1両のみでした。
残りは借り物です。
私(寺西)は、1996年に、鉄道模型を辞めてしまい、当時所有していた車両の大半(600両ほど)は、先月、お亡くなりなった岩月様に譲渡してしまいました。
車両を、1から集め直しになりますが、コツコツと集めていきます。
ご寄付、誠にありがとうございます。
前回の続きになります。
北陸新幹線高架下に作られた、「糸魚川ジオステーションジオパル」を見学しています。
上部写真は、JR糸魚川駅前広場に引き出されたキハ52-156号車です。
鉄道模型ジオラマを見学したのち、翌日、キハ52待合室に保存されている、キハ52形ディーゼル動車が、駅前広場に引き出されることを確認しました。
見学が終わって、糸魚川駅に向かうため屋外に出ると、雨が強く降ってきました。
加えて風が強くて寒くなっていました。
傘を持っていないことから、JR大糸線で、糸魚川駅から平岩駅まで往復する予定は中止として、宿泊施設に戻り、夕食を取った後、ブログ文面を作って、就寝しました。
参考に、糸魚川駅前(新幹線高架下など)にあります、有料駐車場ですが、30分までは無料で、30分ごとに、料金100円が加算されます。
翌朝は、雨も上がって、曇りの天気となり、キハ52形ディーゼル動車が、駅前広場に引き出されました。
引き出されるのは、イベント開催時になるそうです。
キハ52形ディーゼル動車の引き出しですが、人間の力による「手押し」ではなく、中古の「アント」(牽引機)を使って、引き出しています。
下部写真のキハ52形の右側に連結されている、黄色の箱がアントです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/eb/00650e78c23c593529c26d03aea2817a.jpg)
小さい牽引機ですが、平坦な線路であれば、120トン(常用)の重量がある鉄道車両を、時速3~6km/hで牽引できるそうです。
動力は、富士重工業(株)製で、アント水平対向2気筒ガソリンエンジン(最大15ps/3600r.p.m.)を搭載しています。
燃料は、自動車用無鉛ガソリンだそうです。
エンジンに詳しい人のために、追加情報を書いておきますね。
筒径×行程は75mm×70mm(618c.c.)。
燃料ポンプはダイヤフラム式。
点火方式は12Vバッテリー式。
起動方式はセルモーター・ロープ兼用式。
冷却方式は強制空冷式。
潤滑方式は噴油式及び飛沫式併用。
油ポンプはトロコイド歯車式。
クラッチは乾燥単板式。
トルクコンバーターは3要素1段2相型。
トランスミッションは常時噛合油浴式・前後進共3段。
燃料タンクは10.5リットル。
以上です。
約30分ほど、写真撮影と見学をしました。
この時は、背広を着た男性と、着物姿の女性が、車内に乗っていました。
昭和40年代、という写真が撮れたかもしれません。
キハ52形ディーゼル動車の引き出し展示を見終わり、続いて、蒸気機関車の撮影に向かいます。
次回に続きます。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。
事務局です。
5日の一宮市内は、晴れの天気になりました。
私(寺西)は、現場に書類を持参したのち、帰宅まで縫製作業でした。
ミシンを使って、反物から製品を作っていきます。
「糸魚川ジオステーションジオパル」の話題を続けていますが、ブログを読まれていた方(匿名)から、当会に、ご寄付がございました。
いずれも中古品、関水金属(カトー)製になります。
(1)キハ52形ディーゼル動車1両(動力車)
(2)DE10形ディーゼル機関車2両(動力車)
以上です。
旧糸魚川機関区ができそうですね。
当会は、組み立てレイアウトは所有していますが、車両は、新大阪模型様で購入した、キハ35形ディーゼル動車(トレーラ)1両のみでした。
残りは借り物です。
私(寺西)は、1996年に、鉄道模型を辞めてしまい、当時所有していた車両の大半(600両ほど)は、先月、お亡くなりなった岩月様に譲渡してしまいました。
車両を、1から集め直しになりますが、コツコツと集めていきます。
ご寄付、誠にありがとうございます。
前回の続きになります。
北陸新幹線高架下に作られた、「糸魚川ジオステーションジオパル」を見学しています。
上部写真は、JR糸魚川駅前広場に引き出されたキハ52-156号車です。
鉄道模型ジオラマを見学したのち、翌日、キハ52待合室に保存されている、キハ52形ディーゼル動車が、駅前広場に引き出されることを確認しました。
見学が終わって、糸魚川駅に向かうため屋外に出ると、雨が強く降ってきました。
加えて風が強くて寒くなっていました。
傘を持っていないことから、JR大糸線で、糸魚川駅から平岩駅まで往復する予定は中止として、宿泊施設に戻り、夕食を取った後、ブログ文面を作って、就寝しました。
参考に、糸魚川駅前(新幹線高架下など)にあります、有料駐車場ですが、30分までは無料で、30分ごとに、料金100円が加算されます。
翌朝は、雨も上がって、曇りの天気となり、キハ52形ディーゼル動車が、駅前広場に引き出されました。
引き出されるのは、イベント開催時になるそうです。
キハ52形ディーゼル動車の引き出しですが、人間の力による「手押し」ではなく、中古の「アント」(牽引機)を使って、引き出しています。
下部写真のキハ52形の右側に連結されている、黄色の箱がアントです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/eb/00650e78c23c593529c26d03aea2817a.jpg)
小さい牽引機ですが、平坦な線路であれば、120トン(常用)の重量がある鉄道車両を、時速3~6km/hで牽引できるそうです。
動力は、富士重工業(株)製で、アント水平対向2気筒ガソリンエンジン(最大15ps/3600r.p.m.)を搭載しています。
燃料は、自動車用無鉛ガソリンだそうです。
エンジンに詳しい人のために、追加情報を書いておきますね。
筒径×行程は75mm×70mm(618c.c.)。
燃料ポンプはダイヤフラム式。
点火方式は12Vバッテリー式。
起動方式はセルモーター・ロープ兼用式。
冷却方式は強制空冷式。
潤滑方式は噴油式及び飛沫式併用。
油ポンプはトロコイド歯車式。
クラッチは乾燥単板式。
トルクコンバーターは3要素1段2相型。
トランスミッションは常時噛合油浴式・前後進共3段。
燃料タンクは10.5リットル。
以上です。
約30分ほど、写真撮影と見学をしました。
この時は、背広を着た男性と、着物姿の女性が、車内に乗っていました。
昭和40年代、という写真が撮れたかもしれません。
キハ52形ディーゼル動車の引き出し展示を見終わり、続いて、蒸気機関車の撮影に向かいます。
次回に続きます。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。