青色鉄道模型運転会

一宮市青色申告会ホールで開催されている、鉄道模型運転会公式ブログです。Xアカウントは@railaoiro138a

千代保稲荷神社(1)

2015-11-24 21:00:00 | 日記
皆様、こんばんは。
事務局です。

24日の一宮市内は、晴れの心地好い天気となりましたが、午後から風が強くなり、寒くなってきました。

当会ツイッターアカウントですが、数日前から通信速度が、恐ろしく落ちまして、「またアカウントが停止するのではないか?」と戦々恐々でした。

昨日から、通信速度はだいぶ早くなりまして、ホッとしています。

本日はお店は定休日で、お休みとさせていただき、岐阜県海津市平田町にあります、「千代保稲荷神社」にお邪魔しました。

愛知県一宮市から自動車で、千代保稲荷神社に行く方法は、(1)濃尾大橋を渡るか、(2)馬飼(まかい)大橋を渡るか、(3)名神高速道路・木曽川橋を渡るか、の選択になります。

今朝は、ボーとしておりまして、道を間違えてしまい、(4)東海大橋を渡る、という選択になりました。

自動車を、週末は有料、平日は無料の、有料駐車場に駐車して、参道を歩いて行きます。

参道には、色々なお店が並んでいますが、10年前ぐらいからでしょうか、お店の経営者様の世代交代が始まったのか、近代的な建物が増えてきました。

千代保稲荷神社に到着しますと、門前に、高齢のきれいなおねいさんが3名、本殿にお供えする、(1)ロウソク、(2)油揚げをセットにして販売されています。

上部写真を参考にしてくださいね。

以前は1名分30円でしたが、ロウソクと油揚げの原材料費が上がったのでしょう。

2年前だったでしょうか、1名分50円に価格が改定されました。

ところで、高齢のきれいなおねいさんから購入した、ロウソクと油揚げの行き先です。

地元の皆様はよくご存知ですよね。

油揚げは、神の使いであるキツネ様に奉納いたします。

本殿正面、賽銭箱前に作られた油揚げを載せる専用台に奉納します。

台に載せられた油揚げは、一定の量(時間)になりますと、片付けられまして、のちに「お下がり」として、参拝者様に無料で提供されます。

ロウソクは、朱色に塗装された「献灯台(けんとうだい)」に、ロウソクを立てて、火を燈(とも)して数分後、火を消してお家に持ち帰ります。

自分の立てたロウソクを持ち帰ってくださいね。

ロウソクは、人の心を明るくする役目に加えて、先祖が子孫(ロウソクに火を燈した人)を火の光で、

幸のある方向に導いてくれる道標という役目をしています(火を燈すことによって、暗い危険な場所でも安全に行ける、という意味もある)。

午前の千代保稲荷は、突風が吹きました。

突風が吹く度に、朱色に塗装された献灯台の近くに、社殿を見守るように立っている大木から、どんぐりがたくさん、落ちてきました。



どんぐりが落ちる度に、境内にいる子供たちが、「どんぐりがたくさん落ちてきた!」と言って、熱心にどんぐりを拾っていました。

対照的に、境内にいる、神社猫たちは、落ちてきたどんぐりの臭いを嗅ぎますが、食べ物でないことが分かると、さっさと自分の持ち場に戻っていきます。

神社境内東側に、大学イモを製造販売する、「芋にいちゃんの店」様がございます。

芋にいちゃんの店々主様が以前、(旧岐阜ラジオ→旧AM岐阜ラジオ→)ぎふチャンのリスナー(聴取者)様でしたので、リスナー様に紹介されて、私もお邪魔したことがあります。

屋台からお店になり、今は、神社参拝をされる、若い女性の間では、知らない人はいない、と思うぐらい有名になりました。

お店の紹介記事は、インターネット上に、たくさん上がっていますので、そちらをご覧くださいませ。

次回に続きます。

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