皆様、こんばんは。
事務局です。
7日の一宮市内は、曇りで風のない天気となりました。
私(寺西)は、朝からお昼までは縫製作業、午後は商材引き取りと来客対応でした。
運転会に来場者された方から、グリーンマックス製の動力車(車体なし)を2両いただきました。
組み立てキット車両用の動力車で、動くのですが、お話によりますと、旧製品のため、鉄道模型専門リサイクルショップに持ち込んでも、価値がないんだそうです。
ほぼ新品で動くため、ゴミに出すわけにもいかず、「寺西さんが車両を持っていないなら」ということで、ご寄付になったそうです。
誠にありがとうございます。
糸魚川市のお話は、昨日で閉めたのですが、2件、ご質問がございましたので、ご質問に答えるかたちで、お話を続けます。
(1)ジオラマ鉄道模型展示コーナーの受付----
「糸魚川市に来ました(6)~(7)」などで書きました、ジオラマ鉄道模型展示ですが、「受付はあるんですか?」というご質問がございました。
あります。上部写真をご覧ください。
ジオラマ施設の中央付近には、机で作られた「受付」がございますので、ここにいらっしゃる、施設担当者様に、「〇〇〇系を運転したいです」と申し出ます。
ジオラマ鉄道運転料金は2種類ありました。
・1線・30分(車両使用料込み)500円(税込)
・1線・30分(車両持ち込み)200円(税込)
車両を持ち込むと、料金がお安くなりますので、自慢の車両を走らせるのも、良いかと思います。
今の私(寺西)ですと、キハ52形(山岳路線用)+キハ35形(大都市通勤形)の2両編成を走らせることになるでしょうか?
受付の机の上には、丸栄百貨店様主催「鉄道模型展」で、トミックスブースにおいて、線路清掃に使っていた、割り箸の先に、テッシュペーパーを畳んでから巻き付けた、レール清掃用の、手作り道具が置いてありました。
(2)煉瓦(レンガ)車庫-------------
「糸魚川市に来ました(8)」の写真を見た方からのご質問でした。
駅前広場に、キハ52形ディーゼル動車が引き出されていた写真の後方に建っている、レンガで作られた三連アーチはなんですか?
これは、旧糸魚川機関区にありました、機関車庫(機関車検査施設)の一部分をオブジェとして展示したものです。
地元の方のお話によりますと、当初は、機関車庫をまるごと保存する予定だったそうです。
しかし調査の結果、強度上の問題から、まるごとの保存はできないことが分かり、一部分だけ保存することになったそうです。
駅前広場奥に、機関車庫の一部分は、立派に建っていますが、裏にまわりますと、金属製の、強固な補強が入っています。
機関車庫の屋根近くに「エ」という文字が見えます。
旧鉄道省のシンボルマークです。
機関車庫の概要を以下に記載しておきます。
糸魚川駅機関車庫1号(通称:レンガ車庫)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/63/13d13a93905e9cfea45f592e514728af.jpg)
1912(大正元)年12月、糸魚川駅構内に建設。
北陸本線全通により、1913(大正2)年4月から、正式に検査施設として使用開始。
北陸本線・大糸線で使用する機関車の点検と修理を庫内でおこなう。
2009(平成22)年5月に、北陸新幹線建設にともない、立ち退きために解体され、約90年の歴史に終止符。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。
事務局です。
7日の一宮市内は、曇りで風のない天気となりました。
私(寺西)は、朝からお昼までは縫製作業、午後は商材引き取りと来客対応でした。
運転会に来場者された方から、グリーンマックス製の動力車(車体なし)を2両いただきました。
組み立てキット車両用の動力車で、動くのですが、お話によりますと、旧製品のため、鉄道模型専門リサイクルショップに持ち込んでも、価値がないんだそうです。
ほぼ新品で動くため、ゴミに出すわけにもいかず、「寺西さんが車両を持っていないなら」ということで、ご寄付になったそうです。
誠にありがとうございます。
糸魚川市のお話は、昨日で閉めたのですが、2件、ご質問がございましたので、ご質問に答えるかたちで、お話を続けます。
(1)ジオラマ鉄道模型展示コーナーの受付----
「糸魚川市に来ました(6)~(7)」などで書きました、ジオラマ鉄道模型展示ですが、「受付はあるんですか?」というご質問がございました。
あります。上部写真をご覧ください。
ジオラマ施設の中央付近には、机で作られた「受付」がございますので、ここにいらっしゃる、施設担当者様に、「〇〇〇系を運転したいです」と申し出ます。
ジオラマ鉄道運転料金は2種類ありました。
・1線・30分(車両使用料込み)500円(税込)
・1線・30分(車両持ち込み)200円(税込)
車両を持ち込むと、料金がお安くなりますので、自慢の車両を走らせるのも、良いかと思います。
今の私(寺西)ですと、キハ52形(山岳路線用)+キハ35形(大都市通勤形)の2両編成を走らせることになるでしょうか?
受付の机の上には、丸栄百貨店様主催「鉄道模型展」で、トミックスブースにおいて、線路清掃に使っていた、割り箸の先に、テッシュペーパーを畳んでから巻き付けた、レール清掃用の、手作り道具が置いてありました。
(2)煉瓦(レンガ)車庫-------------
「糸魚川市に来ました(8)」の写真を見た方からのご質問でした。
駅前広場に、キハ52形ディーゼル動車が引き出されていた写真の後方に建っている、レンガで作られた三連アーチはなんですか?
これは、旧糸魚川機関区にありました、機関車庫(機関車検査施設)の一部分をオブジェとして展示したものです。
地元の方のお話によりますと、当初は、機関車庫をまるごと保存する予定だったそうです。
しかし調査の結果、強度上の問題から、まるごとの保存はできないことが分かり、一部分だけ保存することになったそうです。
駅前広場奥に、機関車庫の一部分は、立派に建っていますが、裏にまわりますと、金属製の、強固な補強が入っています。
機関車庫の屋根近くに「エ」という文字が見えます。
旧鉄道省のシンボルマークです。
機関車庫の概要を以下に記載しておきます。
糸魚川駅機関車庫1号(通称:レンガ車庫)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/63/13d13a93905e9cfea45f592e514728af.jpg)
1912(大正元)年12月、糸魚川駅構内に建設。
北陸本線全通により、1913(大正2)年4月から、正式に検査施設として使用開始。
北陸本線・大糸線で使用する機関車の点検と修理を庫内でおこなう。
2009(平成22)年5月に、北陸新幹線建設にともない、立ち退きために解体され、約90年の歴史に終止符。
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