今日までそして明日から

散歩道で見つけた自然の移ろいや街の様子、等々

高源寺の紅葉

2024年11月28日 16時41分11秒 | 関西花の寺二十五か所
高源寺は紅葉の名所として知られる丹波の名刹です。
開山の遠谿祖雄禅師が中国から持ち帰った「天目楓」が有名です。
天目楓をはじめ約200本の楓が境内を鮮やかに染めます。
土曜日に訪れたので団体の観光バスが何台も来てたくさんの参拝者がありました。
御朱印をいただくにも30分ほど並びました。
境内には落ち葉が厚く積り、見頃はすぎていました。

高源寺
西天目瑞巖山 高源寺
関西花の寺二十五霊場第4番
住所 兵庫県丹波市青垣町桧倉514
電話 0795-87-5081
URL  http://www.kougenji-tanba.or.jp/




















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金剛院の紅葉

2024年11月24日 16時02分49秒 | 関西花の寺二十五か所
舞鶴の金剛院に紅葉狩りに行ってきました
ホームページでは11月19日には全山紅葉となってましたが
残念なことに境内には落ち葉が積り、少し時期が遅れたようです
暖かい日が続いていたためか、発色ももうひとつ

金剛院
関西花の寺二十五霊場第3番
鹿原山 慈恩寺 金剛院(こんごういん)
真言宗東寺派
住所 京都府舞鶴市字鹿原595
電話 0773-62-1180
URL https://maizuru-kanko.net/archives/sightseeing/642


















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般若寺と藤原宮跡のコスモス

2024年10月14日 17時24分21秒 | 関西花の寺二十五か所
般若寺にコスモスを見に行ってきました
他の花と同様に今年は開花が遅く、10月14日で5分咲き
人気のスポットで写真撮影の人がいっぱいでした
般若寺
法性山 般若寺(はんにゃじ)
関西花の寺二十五霊場第17番
奈良市般若寺町221(TEL)0742-22-6287
URL http://www.hannyaji.com/

コスモス
学名 Cosmos
キク科コスモス属の総称
熱帯アメリカ原産の一年草
日本には1879年(明治12年)に渡来した

















奈良市から30km弱で橿原市の藤原宮跡に移動
こちらは広くて大量のコスモスは圧巻です

藤原宮跡
〒634-0027 橿原市高殿町
お問い合わせTEL 0744-21-1114 (橿原市世界遺産登録推進課)
URL https://kashihara-kanko.or.jp/spot/detail.php?sid=S00027
大極殿跡の南側一面に約30,000平方メートルの秋ゾーンがあり、約300万本のコスモスを植栽されている


















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法金剛院の蓮

2024年07月22日 16時13分20秒 | 関西花の寺二十五か所
京都の法金剛院の観蓮会(かんれんえ)に行ってきました。蓮が植えられているお寺が多いので、ちょっと調べてみました。「極楽には蓮の華が咲いていると説かれています。また、仏様の像を見ますと、蓮の台(うてな)に立っておられます。蓮の花は、泥の中で茎をのばしながら育ち、そして綺麗な花を咲かせます。そんな蓮の花のように清浄と不浄が混沌と存在する世の中から悟りを見出すことを教えとしています。」

法金剛院
五位山法金剛院
関西花の寺二十五霊場第13番
住所:京都府京都市右京区花園扇野町49
電話:075-461-9428
URL http://houkongouin.com/













青女の滝(せいじょのたき) - 日本最古の人工の滝とされる


ハス
学名 Nelumbo nucifera
ハス科 ハス属
インド原産の多年生水草
帰化植物として北海道、本州、四国、九州に分布する
池や沼などに自生する
地下茎は「蓮根」


















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應聖寺の沙羅

2024年07月01日 16時09分35秒 | 関西花の寺二十五か所
7月になりました
今年も後半に突入
梅雨で雨の日が続いています
梅雨の晴れ間6月29日に應聖寺に行ってきました

應聖寺
関西花の寺二十五霊場第8番
妙見山 應聖寺(おうしょうじ)
兵庫県神崎郡福崎町高岡1912
電話番号 0790-22-1077
URL http://saranotera.or.jp/



















沙羅
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理(ことわり)をあらわす。奢(おご)れる人も久しからず、ただ春の夜の夢の如し。『平家物語』冒頭より
今から約2500年前、釈尊はインドのクシナガラの沙羅の林の中で入滅されました。その時、枕辺の4本(双樹)の沙羅は時ならぬ花を咲かせ、足辺の4本(双樹)の沙羅は白変して枯れたといわれます。よって沙羅は、釈尊の入滅を表し、諸行無常を説く仏の花として知られています。また、釈尊の入滅を描く「涅槃図」の横臥する釈尊の背景にも描かれています。
日本では夏椿(ナツツバキ)といいますが、その沙羅は、朝に咲き夕べには散る、たった一日だけの無常の花なのです。
『平家物語』の冒頭でうたわれたように、平安末期、我が世の天下の如く権勢を振るった平家ですらすぐに源氏に取って替わられた訳で、どんな者にも必ず終焉の時がやって来ることを、釈尊入滅時にならって、時ならぬ花を咲かせ、または白変させて「諸行無常」を示した沙羅を以て、この世の無常を説き示しています。たった一日だけ咲く純白の花は、まさにこの世の無常をたとえる花といえましょう。
應聖寺には、樹齢300年を超す沙羅の大木がありましたが、まさに諸行無常の理の通り、平成8年、樹命を終えました。現在では、その大木の子供、孫にあたる沙羅の木が、大小約200本、境内のあちらこちらに成育しています。<應聖寺のHPより>

サラソウジュ(沙羅双樹、娑羅双樹、学名: Shorea robusta)は、フタバガキ科サラノキ属の常緑高木。シャラソウジュ、サラノキ、シャラノキともいう。ただし、これらの名で呼ばれ、日本の寺院に聖樹として植わっている木のほとんどは、本種ではなくナツツバキである。<ウキペディアより>

ナツツバキ
学名 Stewartia pseudocamellia
ツバキ科 ナツツバキ属
本州(宮城県・福島県・新潟県以西)、四国、九州の山地に自生する落葉小高木・高木

















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