今日までそして明日から

散歩道で見つけた自然の移ろいや街の様子、等々

浄瑠璃寺~岩船寺

2022年10月30日 17時15分36秒 | お出かけ
京都府木津川市の浄瑠璃寺から岩船寺に行ってきました。

浄瑠璃寺本堂

九体阿弥陀如来像(堂内は撮影禁止なのでパンフより借用)

浄瑠璃寺三重塔

境内に咲いていたフジバカマ

リンドウ

シュウメイギク

浄瑠璃寺から岩船寺に向かう途中には石仏がたくさんあります。



藪の中三尊磨崖仏

カラスの壺二尊

わらい仏

一願不動

1.5㎞ほど歩いて岩船寺に到着

岩船寺本堂

岩船寺三重塔

岩船寺は花の寺ということでコスモスが飾れるてました。




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ミゾソバ

2022年10月27日 17時32分31秒 | あまの街道
今日10月27日は読書の日だそうです。
今年読んだ本で紹介したいのは朝井まてか著「ボタニカ」
2023年春放送の連続テレビ小説「らんまん」で
牧野富太郎博士がモデルになると聞き、購入して読みました。


ミゾソバ
学名 Persicaria thunbergii
タデ科 イヌタデ属
北海道、本州、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国、ウスリーに分布する一年草
溝や用水路、小川などの縁に普通に生える







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セイタカアワダチソウ

2022年10月22日 11時06分29秒 | あまの街道
子どもの頃、空地に茂ったセイタカアワダチソウでチャンバラごっこしたものです。
枯れて硬くなった茎を刀にしてチャンバラ、折った方が勝ち。
いくらでもあるセイタカアワダチソウの中から太いもの探してぶつけ合っていた。
急速に分布を広げていた頃のことです。
その後花粉症の原因と嫌われ、虫媒花なので花粉が飛散することはないのに。
近年では天敵昆虫や病原体の増加などでやや衰退。

セイタカアワダチソウ
学名 Solidago altissima
キク科 アキノキリンソウ属
北アメリカ原産の多年草
1900年頃観賞用,蜜源植物として導入,戦後に分布拡大ほぼ全国に侵入
河川敷,土手,荒地,原野,休耕地,道端に生育する






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ミツバアケビの液果

2022年10月20日 15時18分35秒 | あまの街道
あまの街道にミツバアケビの果実が実っていました。
果実は液果、長楕円形で、果皮が紫色に熟し、縦に裂ける。
中には内果皮が変化した果肉に包まれた種子がある。
果肉はそのままで甘く食べられる。
種子も食べてしまえばいいけど、食感がよくない。

ミツバアケビ
学名 Akebia trifoliata
アケビ科 アケビ属
本州、四国、九州、中国に分布するつる性落葉
丘陵地や山地の林縁部に普通に見られる





雌雄同株で雌雄異花、総状花序に雌花1~3個と総状に小さな雄花を10数個つける。

2022年4月8日撮影
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金木犀

2022年10月19日 17時11分51秒 | 泉北ニュータウン緑道の植物
散歩道に金木犀の芳香が漂っている。
キンモクセイは雌雄異株、日本では雄株しか入っていないので結実しない。
実を結ばないため、挿し木で増やされた。
花を見てみると、雄しべが2本と不完全な雌しべらしきものが。

キンモクセイ
学名  Osmanthus fragrans var. aurantiacus
モクセイ科 モクセイ属
中国原産の常緑小高木
日本には江戸時代(17世紀ごろ)に雄株だけが渡来
自然の分布はなく、庭などに植えられている





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