大阪府堺市の泉北ニュータウンの緑道でツルボの群生が見られた。
ツルボの葉は1年に2回出る。まず、春に5-10枚の春葉が出て、これは夏に枯れる。
その後初秋に2-3枚の葉が出る。この秋の葉の向かい合った間から花穂が出て、開花する。
緑道は定期的に除草が行われるので、除草のタイミングとうまく合い、今年は大きな群生になったようだ。
ツルボ
学名 Barnardia japonica
キジカクシ科 ツルボ属
日本全土、朝鮮、中国、台湾、ロシアに分布する多年草
日当たりのよい原野や畑のふちに生える
ツルボの葉は1年に2回出る。まず、春に5-10枚の春葉が出て、これは夏に枯れる。
その後初秋に2-3枚の葉が出る。この秋の葉の向かい合った間から花穂が出て、開花する。
緑道は定期的に除草が行われるので、除草のタイミングとうまく合い、今年は大きな群生になったようだ。
ツルボ
学名 Barnardia japonica
キジカクシ科 ツルボ属
日本全土、朝鮮、中国、台湾、ロシアに分布する多年草
日当たりのよい原野や畑のふちに生える
クズは長さ10mに達し、根は長く、多量の澱粉を蓄える。主根は長さ1.5m、径約20cmに達する。この根を水洗いして、乾燥しやすいように、外側の皮を取り除き、板状あるいはサイコロ状に切ってから天日で乾燥させると葛根(かっこん)になる。
北アメリカでは、日本から運ばれたものが繁茂し、有害植物ならびに侵略的外来種として指定されている。
クズ
学名 Pueraria lobata subsp. lobaata
マメ科 クズ属
北海道から九州、中国、フィリピン、インドネシア、ニューギニアに分布するつる性半低木
山野でふつうに見られる
2022年9月16日 堺市南区フォレストガーデンで撮影
北アメリカでは、日本から運ばれたものが繁茂し、有害植物ならびに侵略的外来種として指定されている。
クズ
学名 Pueraria lobata subsp. lobaata
マメ科 クズ属
北海道から九州、中国、フィリピン、インドネシア、ニューギニアに分布するつる性半低木
山野でふつうに見られる
2022年9月16日 堺市南区フォレストガーデンで撮影
タンキリマメの記事を書いているのにタイトルをトキリマメとしていました。
訂正します。
「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言ったもので涼しくなりました。
お彼岸についてちょっと調べてみました。
春分の日、秋分の日を中日として前後3日間、計7日間が彼岸の期間。
今年は春のお彼岸は3月18日~3月24日、秋のお彼岸は9月20日~26日。
仏教では煩悩に満ちあふれたこの現世の世界を「此岸(しがん)」、
悟りの境地である涅槃、あの世の世界を「彼岸」と呼ぶそうです。
お彼岸とは、煩悩や迷いのある世界から悟りの開けた世界へ至ること、
至るために行う修行のことを指すそうです。
散歩道のマメ科植物、6番目タンキリマメです。
和名は種子を食べると痰が切れるということから。
タンキリマメ
学名 Rhynchosia volubilis
マメ科 タンキリマメ属
本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国、台湾、ベトナム、フィリピンに分布するつる性多年草
日当たりのよい草地、林縁、生垣などに生える
訂正します。
「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言ったもので涼しくなりました。
お彼岸についてちょっと調べてみました。
春分の日、秋分の日を中日として前後3日間、計7日間が彼岸の期間。
今年は春のお彼岸は3月18日~3月24日、秋のお彼岸は9月20日~26日。
仏教では煩悩に満ちあふれたこの現世の世界を「此岸(しがん)」、
悟りの境地である涅槃、あの世の世界を「彼岸」と呼ぶそうです。
お彼岸とは、煩悩や迷いのある世界から悟りの開けた世界へ至ること、
至るために行う修行のことを指すそうです。
散歩道のマメ科植物、6番目タンキリマメです。
和名は種子を食べると痰が切れるということから。
タンキリマメ
学名 Rhynchosia volubilis
マメ科 タンキリマメ属
本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国、台湾、ベトナム、フィリピンに分布するつる性多年草
日当たりのよい草地、林縁、生垣などに生える
台風14号は大阪府堺市には19日の19時頃最接近したようです。
警報は出ていたのですが、それほど強い風雨はありませんでした。
台風一過、今日の予想最高気温は24℃ということで、一気に涼しくなりました。
散歩道で咲いていたマメ科植物、5番目はニシキハギです。
ニシキハギは栽培種で野生種のビッチュウヤマハギと同種とされることもあるようです。
緑道で野生化しているのですが、もともとは植栽されたのではないかと思いニシキハギとしました。ニシキハギかビッチュウヤマハギのどちらか自信ありません。
ニシキハギ
学名 Lespedeza thunbergii subsp. thunbergii 'Nipponica'
マメ科 ハギ属
落葉低木、栽培品種
警報は出ていたのですが、それほど強い風雨はありませんでした。
台風一過、今日の予想最高気温は24℃ということで、一気に涼しくなりました。
散歩道で咲いていたマメ科植物、5番目はニシキハギです。
ニシキハギは栽培種で野生種のビッチュウヤマハギと同種とされることもあるようです。
緑道で野生化しているのですが、もともとは植栽されたのではないかと思いニシキハギとしました。ニシキハギかビッチュウヤマハギのどちらか自信ありません。
ニシキハギ
学名 Lespedeza thunbergii subsp. thunbergii 'Nipponica'
マメ科 ハギ属
落葉低木、栽培品種