今日までそして明日から

散歩道で見つけた自然の移ろいや街の様子、等々

セイタカアワダチソウ

2018年10月21日 17時30分57秒 | あまの街道
秋晴れの気持ちいい日でした。
あまの街道を歩いていると大阪狭山市の小学校の運動会の放送が聞こえてきました。

セイタカアワダチソウは代表的な帰化植物。
戦後1950年代、60年代は空地全体にセイタカアワダチソウが繁茂していた記憶があります。
近年、その勢いは衰えていますが、目立つ花ですっかり秋の花になっています。
日本各地で群生して繁茂し、一時、害草として問題になっていました、
根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出し、
年を経ると自分自身をも生長抑制することになり、
現在は群生も減っているとのことです。

セイタカアワダチソウ 学名 Solidago altissima キク科アキノキリンソウ属
北アメリカ原産の多年草。1900年頃観賞用に導入され、栽培されていたものが野生化し、戦後急速に全国に広がった。堤防、荒地や道端などに生える。








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