堺市南区の荒山(こうぜん)公園の梅はほとんどの品種の花は終わっています。 梅園にはサンシュユが十数本植栽され、黄色の花が咲いています。 中国名「山茱萸」の漢字の音読みが「サンシュユ」で、そのまま和名となったようです。 「茱萸」はグミのことで、サンシュユの果実は秋に赤色~紫赤色に熟します。 サンシュユ 学名 Cornus officinalis ミズキ科ミズキ属 中国、朝鮮原産の落葉小高木。江戸時代に薬用として導入され、寺院や公園、庭などによく植えられている。
今日の堺市南区の泉北ニュータウンは天気が良く、
気温を18℃になっています。すっかり春です。
緑道の植栽の下を見るとフラサバソウが咲いていました。
フラサバソウの草丈は5~10㎝、花の直径3〜4mm。
よく探さないとと見逃してしまいます。
長崎で採取され、
ヨーロッパのものと同じであることを始めて報告したFranchet と Savatier を記念し、
フランチェット・サバチェルの両氏の名前を略してフラサバ草と名付けられたということです。
フラサバソウ 学名 Veronica hederaefolia オオバコ科クワガタソウ属
ヨーロッパ、アフリカ原産の2年草。畑や道ばたなどに生える。
気温を18℃になっています。すっかり春です。
緑道の植栽の下を見るとフラサバソウが咲いていました。
フラサバソウの草丈は5~10㎝、花の直径3〜4mm。
よく探さないとと見逃してしまいます。
長崎で採取され、
ヨーロッパのものと同じであることを始めて報告したFranchet と Savatier を記念し、
フランチェット・サバチェルの両氏の名前を略してフラサバ草と名付けられたということです。
フラサバソウ 学名 Veronica hederaefolia オオバコ科クワガタソウ属
ヨーロッパ、アフリカ原産の2年草。畑や道ばたなどに生える。
新型コロナウイルス感染拡大で学校は休校。
子どもたちは午前中は家でおとなしくたようですが、
午後になると我慢できずにあちらこちらに集まっていました。
春は騒ぎにかかわらず、着々と進んでいます。
泉北ニュータウンの緑道では逸出したヒイラギナンテンが咲いていました。
ヒイラギナンテン 学名 Mahonia japonica メギ科ヒイラギナンテン属
台湾、中国、ヒマラヤに分布する常緑低木。江戸時代初期に渡来。庭木によく使われ、逸出し、山の縁などでも見られる。
子どもたちは午前中は家でおとなしくたようですが、
午後になると我慢できずにあちらこちらに集まっていました。
春は騒ぎにかかわらず、着々と進んでいます。
泉北ニュータウンの緑道では逸出したヒイラギナンテンが咲いていました。
ヒイラギナンテン 学名 Mahonia japonica メギ科ヒイラギナンテン属
台湾、中国、ヒマラヤに分布する常緑低木。江戸時代初期に渡来。庭木によく使われ、逸出し、山の縁などでも見られる。
駅の近くにいくとマスク着用の人が多いのですが、
あまの街道は人混みはなく、マスク着用の人はほとんどいませんでした。
マスクなしで思い切り空気を吸うことができました。
ヒサカキの木をよく見てみると直径2.5〜5mmの鐘形の花が下向きに咲いていました。
雌雄異株で、撮影したのは雄花です。
ヒサカキ 学名 Eurya japonica サカキ科ヒサカキ属
本州(岩手県以南)、四国、九州、沖縄。朝鮮南部、台湾、中国に分布する常緑小高木。暖地の林の低木層に、きわめて普通にある。
あまの街道は人混みはなく、マスク着用の人はほとんどいませんでした。
マスクなしで思い切り空気を吸うことができました。
ヒサカキの木をよく見てみると直径2.5〜5mmの鐘形の花が下向きに咲いていました。
雌雄異株で、撮影したのは雄花です。
ヒサカキ 学名 Eurya japonica サカキ科ヒサカキ属
本州(岩手県以南)、四国、九州、沖縄。朝鮮南部、台湾、中国に分布する常緑小高木。暖地の林の低木層に、きわめて普通にある。