見た瞬間、あーつ、これは日本酒の盃にぴったりのサイズだなあと思いました。花の描き方もこれでいいんです。めったに出る御品ではありません。小傷もあり、焼きが甘いので無理のない御値段ではありました。それでも厚かましく御値引をお願いしたら、御主人、不機嫌そうに「このサイズは滅多に出ない」と言いながら、一割負けてくれました。
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兎さんが一生懸命、餅をついています。それだけです。なんの芸もありません。どこかの誰かさんみたいです。毎日、きちんと、続ければいいのです。でも分かり切ったことができないのが人間です。人間だもの、弱いんです。
とくに論評するほどの御品ではありませんが、さほど類型のあるもののようにも見えないというビミョーな感じがい . . . 本文を読む