平成25年4月29日に宇和島市営闘牛場で第30回全日本大学選抜相撲宇和島大会が開催されました。
第30回大会を迎え、私の第1回大会からの連続出席記録も30回(30年)と更新されました。
大会では、171cm、75kgの小兵・宇良選手(関西学院大)が大活躍。体重が2倍以上ある170kgの日大の選手を足を取って、団体戦、個人戦と2回仰向けにひっくり返し、観客を沸かせました。
春日館道場から個人戦に出場した松山大学の佐々木選手は、個人1回戦から登場。
3日前にテレビ愛媛 に出演し、2日前には愛媛新聞 に掲載され、名前が売れたせいでしょう土俵にあがると「佐々木君、頑張れ!」と大声援を受けました。
180cm、80kgの細い体で、対戦相手は身長183cm、体重は約2倍の150kgある大型選手と仕切り線をはさんで向かい合うと、大きなどよめきが起こりました。
あのどよめきは、「おい。おい。体が違いすぎるけど、大丈夫かぁ~?」と心配するどよめきであったと思います。
佐々木選手は、立ち合いから頭でぶちかまして果敢に攻めますが、土俵際まで押されてしまい、ここであっさり土俵を割って、負けてしまうと誰もが思ったところ、土俵中央まで押し戻します。
ここでも「おおっ~!」と大きなどよめきが起こりました。
一回は、押し戻すも次の逆襲の寄りはこらえきれず、土俵を割ってしまいました。
しかし、一度大きな相手を押し戻したことで、勝負が終わったあとも大きな拍手が湧き起こりました。
「よくがんばったぞ!」というねぎらいの拍手だったと思います。
今回は、勝ち負けよりも勇気をもって、大会出場へ一歩踏み出したことに大きな意義があったと思います。
一歩、一歩、確実に前進して、これから、さらに強くなってくれることを期待します。
大会終了後は、毎年恒例の「中央大学相撲部の慰労会」を野村町有志の方が開催して下さりました。
関係者約70名が出席。地元の方が一生懸命に準備して下さり、本当に感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございました。
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春日館 総合型地域スポーツクラブ
第30回大会を迎え、私の第1回大会からの連続出席記録も30回(30年)と更新されました。
大会では、171cm、75kgの小兵・宇良選手(関西学院大)が大活躍。体重が2倍以上ある170kgの日大の選手を足を取って、団体戦、個人戦と2回仰向けにひっくり返し、観客を沸かせました。
春日館道場から個人戦に出場した松山大学の佐々木選手は、個人1回戦から登場。
3日前にテレビ愛媛 に出演し、2日前には愛媛新聞 に掲載され、名前が売れたせいでしょう土俵にあがると「佐々木君、頑張れ!」と大声援を受けました。
180cm、80kgの細い体で、対戦相手は身長183cm、体重は約2倍の150kgある大型選手と仕切り線をはさんで向かい合うと、大きなどよめきが起こりました。
あのどよめきは、「おい。おい。体が違いすぎるけど、大丈夫かぁ~?」と心配するどよめきであったと思います。
佐々木選手は、立ち合いから頭でぶちかまして果敢に攻めますが、土俵際まで押されてしまい、ここであっさり土俵を割って、負けてしまうと誰もが思ったところ、土俵中央まで押し戻します。
ここでも「おおっ~!」と大きなどよめきが起こりました。
一回は、押し戻すも次の逆襲の寄りはこらえきれず、土俵を割ってしまいました。
しかし、一度大きな相手を押し戻したことで、勝負が終わったあとも大きな拍手が湧き起こりました。
「よくがんばったぞ!」というねぎらいの拍手だったと思います。
今回は、勝ち負けよりも勇気をもって、大会出場へ一歩踏み出したことに大きな意義があったと思います。
一歩、一歩、確実に前進して、これから、さらに強くなってくれることを期待します。
大会終了後は、毎年恒例の「中央大学相撲部の慰労会」を野村町有志の方が開催して下さりました。
関係者約70名が出席。地元の方が一生懸命に準備して下さり、本当に感謝の気持ちで一杯です。
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ていねいな指導がうれしい “総合型地域スポーツクラブ” 愛媛県松山市森松町510-6営業時間:9時30分~17時(電話受付) ※予約制 定休日:無休 TEL:089-956-0106 データは2012/07/24現在のものです。 おすすめレビューを見る |