龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

息子よ、大志を抱け!

2006年05月15日 | 春日館道場
5月14日(日)に愛媛県総合運動公園相撲場で第19回わんぱく相撲松山場所が開催された。

当道場からは、三原君、山口君、小野君、龍山君の4人が出場。伊藤君、丹波君は県柔道錬成大会に出場するため欠席。

大会では、5年生の部で山口君がみごと個人優勝した。団体戦では三原君が大将で活躍し団体優勝。小野君は5年生の部予選で1勝2敗で予選落選。龍山君こと私の息子は予選通過し、ベスト8であった。

息子は負けてもあまり悔しくないようだ。負けた後も主催者が用意したちゃんこ鍋をむしゃむしゃ食べていた。私なら3日ぐらいは悔しさが収まらないが全然性格が似ていない。

昔から強い息子を持つのが夢で、ロシア人あたりと結婚したらハンマー投げの室伏選手みたいに強い息子が出来るかなとも思ったが、残念、ロシア人女性と知り合うことはなかった。身長166cmのトライアスロンをやっている現在の嫁と結婚したが、間に生まれた息子は驚くほど運動センスがない。私の様な負けん気もない。(がっくり)

しかし、人はよい。山口君が優勝した瞬間も自分のこと以上に喜び、山口君に抱きついて喜び合っていた。私なら逆に余計に悔しがっていたかもしれない。私とは違うのだ。彼には彼の良い面がある。そう思うことにした。

将来の夢は、「近所のコンビニの店員!!」だそうだ。コンビニも良いが、せめて店員ではなく、店長を目指すぐらいの欲は持った方が良いのではないだろうか?

息子よ大志を抱け!


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