龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

南宇和へ練習試合

2009年05月09日 | 春日館道場
5月9日(土)春日館の中学3年生と2年生5人を連れて、御荘中学校と練習試合を行うために愛媛県の南の端、南宇和郡に松山から140kmの道程を車で3時間かけて行った。car

御荘中学校には、土俵がないとのことで南宇和高校相撲場で練習。

練習は、1時から4時までの3時間

御荘中学校は、岩村くん、近平くん、吉良くん、早田くんと2年生と1年生だけの4人のチーム。しかし、基本を丁寧に練習しており、うちの道場生よりも形はしっかりしている。

全体を見ていて、私自身の基本指導が雑になっているのが、よくわかった。

勝ち負けではなく、課題や弱点が浮き彫りになった。限られた条件の中で選手を勝たせる為には、もっといろいろな工夫をしなければならないと思った。

帰って焼肉meat食べ放題で5人にたらふく肉とご飯を食べさせた。みんな食べている時が一番いきいきとしていた。niko

6年前の春日館記念誌の作成の際に諸先輩方へインタビューを行ったら、相撲の指導のことよりも「よく稽古の後に焼肉を食べさせてもらったよ。」と先代館長・兵頭茂先生の思い出を異口同音に語っていたが、相撲で力を使った後にみんなで肉を焼いて食べるというのは、精神的にも良いのかも知れない。


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