最近、春日館道場に4人の新人が入ってきました。
大相撲の世界(角界)は、不祥事つづきで相撲のイメージが悪くなる一方ですが、相撲をやってみようという子どもがいるというのは、本当にありがたいことです。
おじいちゃんが元国体選手のたかひろ君。入門の動機は、「まわし姿がかっこいいとおもったから!」と嬉しいことを言ってくれます。
昔、某テレビ局が当道場に「子どもの相撲ばなれ」をテーマに取材に来たことがありました。(若貴ブームが終わった頃)
「まわしを巻くのって恥ずかしくないですか~?」というアナウンサーの質問に
「ぼくは、かっこいいと思って巻いてますから!」
と毅然とした態度で立ち向かったのは、小学生のまさきくんでした。
あと、タクヤ君の従兄弟も「入門してみたい!」と両親と道場を訪ねてきました。
しかし、自宅と道場は約70km離れています。
「ちょっと遠すぎて無理でしょう。」と議論しましたが。
「いや、大丈夫!」とお父さんが言っていたので来るかもしれません。
1回の相撲の稽古のために往復140km。
何かに期待して志を持って来るわけですから、こちらも負けない情熱を持って受けて立たなければと気持ちが引き締まります。
新しい子どもが入門してくると嬉しい。
子どもが道場を去っていくと悲しい。
道場生が大会で負けると悲しい。責任を感じる。
道場生が大会で良い結果を出すと嬉しい。
しかし、「相撲」を通じてたくさんの子どもの人生に関われることが、最大の喜びである。
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大相撲の世界(角界)は、不祥事つづきで相撲のイメージが悪くなる一方ですが、相撲をやってみようという子どもがいるというのは、本当にありがたいことです。
おじいちゃんが元国体選手のたかひろ君。入門の動機は、「まわし姿がかっこいいとおもったから!」と嬉しいことを言ってくれます。
昔、某テレビ局が当道場に「子どもの相撲ばなれ」をテーマに取材に来たことがありました。(若貴ブームが終わった頃)
「まわしを巻くのって恥ずかしくないですか~?」というアナウンサーの質問に

「ぼくは、かっこいいと思って巻いてますから!」
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と毅然とした態度で立ち向かったのは、小学生のまさきくんでした。
あと、タクヤ君の従兄弟も「入門してみたい!」と両親と道場を訪ねてきました。
しかし、自宅と道場は約70km離れています。
「ちょっと遠すぎて無理でしょう。」と議論しましたが。
「いや、大丈夫!」とお父さんが言っていたので来るかもしれません。
1回の相撲の稽古のために往復140km。
何かに期待して志を持って来るわけですから、こちらも負けない情熱を持って受けて立たなければと気持ちが引き締まります。
新しい子どもが入門してくると嬉しい。
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子どもが道場を去っていくと悲しい。
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道場生が大会で負けると悲しい。責任を感じる。
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道場生が大会で良い結果を出すと嬉しい。
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しかし、「相撲」を通じてたくさんの子どもの人生に関われることが、最大の喜びである。