タイから帰国1ヶ月。5月の連休真っ只中で私は日本の生活に慣れるためのリハビリの最中。まず、気候が違いすぎて体がついて行かない。東京でも寒かったけど秋田は更に‥‥寒いせいか体中の節々が痛い。こんな時は温泉に限る。
秋田県大仙市に在る「新玉川温泉」に湯治気分で1泊してまいりました。この温泉は強酸性のお湯で有名、ph1.13は日本一だとか。
風呂場は落ち着いた良い雰囲気。客層も年配方が多いかな?泊まった日は全く子供は見かけなかった。真ん中にある大きい風呂は源泉100%で39℃のお湯。ハッキリ言って温い!のだが一番凶暴なお湯でした(見掛けによらないキツいお湯です)
体に有る傷に浸みとにかく痛い。ひげ剃り後でヒリヒリ、肌の弱い所がとくに痛い。私の場合は踵がひび割れているところと股間辺り‥‥悶絶であります。ここのお湯、外傷(傷とか炎症)に効くみたいで殺菌効果が有るのだろう。湯上がり直後に感じるザラザラ感は皮膚表面に有る膜(脂膜?)が全て剥ぎ取られてる感じ。ここで感じたのが他の温泉と比べ湯冷めしやすくポカポカがあまり続かないみたいです。入浴でのリラックス感もあまり感じれませんでした。しかもここのお湯、浸かると凄く疲れる(凄くだるくなる)何かが体に影響を与えてる感じは有り有りです。この日3回お湯に浸かり最後はヨロヨロ状態でした。
部屋はよくあるビジネスホテルの客室のつくりで至って平凡(洗面台とトイレ付き、バスタブは無い)
晩酌しながの夕食。地元ホテルの晩ご飯、正直あまり期待はしてはなかったですが結構良い味してる。これは調理人さんの腕だろう(美味しい!)食材では「いぶりがっこ」が旨い(お勧め)これまでのイメージが覆る位の美味しさでした(さすが地物)ビール&ハイボールには最高の肴です。
新玉川温泉は入浴でリラックス感が得られる温泉ではないみたいです。お湯がキツすぎて体的には緊張感が高まる泉質、ただ入浴すると夜はぐっすり眠れます。
コロナ禍でもそれなりに宿泊客はいました(館内はマスク着用で風呂場は黙浴)皆、節度を守りきちんとしてました。飛沫感染はしないとおもいます。後、ここのph1.13のお湯、コロナウイルス消毒に効くのかな?ただウイルスは菌(生物)じゃないからなぁ
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