秘密基地？

今日は、「昨日助けに来てくれた人」のところにもみの引き取りに行きました。というのも、助けに来てくれた人（I川さん）は「びっくりするくらい大きなコンバイン」で、小型コンバインとはもみの排出方法が違う＆脱穀終わる頃に結構強い雨が降り始めてもみを出してる暇がないってことで「このまま持って帰るから、明日取りに来て」雨の中を帰っていただき、申し訳ありません。
今朝、教えてもらった場所に行ってみると、え～！これは、ライスセンター？というくらい大型の機械が揃っていて、驚く。去年の夏の間ほぼ毎日この場所の前を通っていたけど、こんな施設だとは知りませんでした！乾燥機・もみすり機・計量選別機（いずれも、大型）がある上に昨日来てくれた大型コンバイン、運搬用のフォークリフトもある。これは、ちょっとした「稲作の秘密基地」のようだ…。いったい、設備投資にいくらかかってるんだろうか？
「百姓は儲からんよ～。思うてるのとほんとにやるのは大違い（←I川さんは、たしか、大企業を早期退職して農業してる）」って言われたけど、これだけ初期投資するとその後が大変なのでは…？私にはここまで投資する決断はできない。
一応刈り取りが終わった田んぼ。

エンジンがかからない（←つまり、自走できない）K元さんのコンバインだけが残っています（笑）

そして、これで稲刈り終了！というわけではありません。結構な量の「落穂」があるので、落穂拾いをしなければ。今週中に１日くらい仕事休んで落穂拾いしたい。（←その落穂をどうするのか、は、後日！）いや～、稲作って瞬間的に大変ですね～。
にぎすの塩焼き。