kazさんの日々彩々2

どうして花は咲くのだろう?どうして小鳥はさえずるの?
やさしい想いや言葉にふれて、どうして人は泣くのかな?

ようこそ、“おやじ様”

2007年06月30日 | 「想」の彩り
さて、祖母の法事も無事に終えることができ、ひとまずほっとしたところで
明日からは、カミさんの父親(以下、“おやじ様”)が、目の治療のために
我が家へ1週間ほど泊まりに来る。
おやじ様がいる大口市内には、その治療が行える眼科医がおらず、
鹿児島の病院で少し時間をかけて治療することになったからだ。

実は1週間ほど前にも、事前の検査のためにウチへ2日ほど泊まってもらった。
そして後からわかった事だけれど、どうやらおやじ様は
ウチへ泊まることに、とても気を使ってしまうようなのだ・・。
検査で来られたその時も「気を使わずに、ゆっくりして下さい」と言うと、
「ハイハイ、気なんぞ使いませんよ」と答えてくれたのだけれど、
この「気なんぞ使いませんよ」の“ませんよ”という言葉が
既に気を使っている証拠だったのだな、と今思う。

おやじ様に、知らぬ間に気を使わせてしまってる
自分の態度が良く無かったのだと思ったので、
今度は自分も余計な気は使わず接しようと考えた。
が、しかし、これまた既にそう考えてること自体が
気を使っているということにもなり、
それをまた敏感に感じ取ったおやじ様は更に気を使うという
なんだか非常にややこしい悪循環が始まりそうで怖い・・(苦笑)。

ま、あれこれあまり深く考えず、自然体で行こうと思う。
カミさん姉妹とおやじ様のために今の自分がしてあげられる事は、
そんな事ぐらいしか無いのだから。



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