自分は植村直己さんが好きです。
小学生の時に、国語の教科書に出ていた、授業では取り上げない冒険記とか、興味深く読んだものです。
「青春を山に賭けて」など、文庫本で出版されている冒険記も、好んで読んでいました。
自分が日本一周などという事を始めたきっかけも、植村さんの体験記を読んだ影響が一つにあるかもしれません。
植村さんの記念館が全国で3箇所あると知りました。
そのうちの一つが、帯広動物園内にある「氷雪の家」です。
せっかく北海道に来たし、たまたま帯広を通ったから、寄って行こうと言うわけです。
植村さんは兵庫に生まれ、冒険活動をしていた時は、東京に住んでいましたが、帯広とも何かと縁があったようです。
冒険で得たサバイバル技術や知恵を、学校という形にして子供達に伝えたかったらしい。
ご本人はマッキンリーで消息を絶ってしまいましたが、植村さんの夢であった野外学校は、有志によって実現していました。
さて、記念館ですが、うーん、ちょっと期待ハズレだったかな。
イヌイットのイグルーを模った建物はどこか寂れていました。
何かほったらかしにされている感じで、展示状態は良いとは言えませんでした。
ホコリをかぶった犬の剥製がちょっとかわいそう。
記録映像を流しているのであろう、ビデオも壊れたまま流しているし・・・
映像がろくに映っていませんでした。
しかし、展示されている写真パネルや装備品はなかなか見ごたえはありました。
地球と対話しているかのような壮大な冒険の記録には圧倒されっぱなしです。
粗末な展示を改め、改修を望みたいものです。
小学生の時に、国語の教科書に出ていた、授業では取り上げない冒険記とか、興味深く読んだものです。
「青春を山に賭けて」など、文庫本で出版されている冒険記も、好んで読んでいました。
自分が日本一周などという事を始めたきっかけも、植村さんの体験記を読んだ影響が一つにあるかもしれません。
植村さんの記念館が全国で3箇所あると知りました。
そのうちの一つが、帯広動物園内にある「氷雪の家」です。
せっかく北海道に来たし、たまたま帯広を通ったから、寄って行こうと言うわけです。
植村さんは兵庫に生まれ、冒険活動をしていた時は、東京に住んでいましたが、帯広とも何かと縁があったようです。
冒険で得たサバイバル技術や知恵を、学校という形にして子供達に伝えたかったらしい。
ご本人はマッキンリーで消息を絶ってしまいましたが、植村さんの夢であった野外学校は、有志によって実現していました。
さて、記念館ですが、うーん、ちょっと期待ハズレだったかな。
イヌイットのイグルーを模った建物はどこか寂れていました。
何かほったらかしにされている感じで、展示状態は良いとは言えませんでした。
ホコリをかぶった犬の剥製がちょっとかわいそう。
記録映像を流しているのであろう、ビデオも壊れたまま流しているし・・・
映像がろくに映っていませんでした。
しかし、展示されている写真パネルや装備品はなかなか見ごたえはありました。
地球と対話しているかのような壮大な冒険の記録には圧倒されっぱなしです。
粗末な展示を改め、改修を望みたいものです。