10月27日(日)
曇り空でした 午前中に散歩に出ました
ひまわり畑のヒマワリは枯れていましたが
ヒマワリの茎に絡まって花と実が付いている
初見の草に出会いました
調べてみるとアレチウリ(荒地瓜) と言うつる植物‼でした
よそのお宅のフェンスに絡まり咲いていたアサガオ
きれいに咲いています💜
ヨメナ(嫁菜) キク科シオン属
花を見ただけでは難しいのですがノコンギクは茎の上部で
良く分枝しヨメナはあまり分枝しないため
ノコンギクは花が群がりヨメナは少なめ
花茎はノコンギクは短めヨメナは長くなります
でヨメナといたしました
若葉は食用として山菜として食べる事が出来キク科独特の
香りがするので「セッケングサ」と言う別名もあります
チカラシバ(力芝)
イネ科 チカラシバ属 日本在来
乾燥した野原や道端に生えしばしば群生します
夏の終わり頃から秋にかけてエノコログサを大きくしたような
ブラシ状の穂を次から次えと出します
穂の剛毛は紫がかった色が付いています
ヒマワリ(向日葵)
花は終わっていました
アレチウリ(荒地瓜) ウリ科 アレチウリ属
北米原産の一年草の大型の蔓性植物です
2006年に駆除が必要な「特定外来生物(植物)に指定されました
花の特徴
花期8月~10月 雄花と雌花が別々に集まって直径1㎝程の
黄白色の花序を形成し花の脇からで出る一株に5~2万程の果実が付き
約7割が発芽します
粗い毛が密生した蔓ウリ科特有の巻き髭長くて10数㎝まで生長する
ハート形の葉が蔓から一枚ずつ生える
葉は茎に互い違いに付く直径は10~20㎝
付け葉はハート型にくぼむ 縁には鋸歯がある 表面がザラザラしている
秋には大型の種を大量に生産した後に枯れますが
アレチウリ自体は枯れたまま残り生産された種子の多くは
翌年以降発芽し同様に繁茂する為放置するとあたり一面を
覆いつくす様に拡がります
※特定外来種生物に指定され栽培 保管 運搬 販売 譲渡 輸入
野外に放つなどが原則禁止されています
2024.10.27 散歩の花