花はなのつづり箱

季節に咲く花や日々の暮らしなど、綴っていきたいと思います。

彼岸花街道

2021-09-22 15:23:32 | 日記

 22日午前中に

 赤城山南麓を通る国道353号沿いに大久保彼岸花街道と言って

 彼岸花が道の両端に咲いている所があるので花を見ながら

 その先にある野菜の直売所まで出かけて見る事にしました。

    走る車の中から撮ったのでこんな感じになってしまいました💦

  

   

 花色はもう変わっている花も有りましたが 沢山咲いていて楽しめました。

    稲穂も実ってきて緑と赤のコントラストが素敵でした❢

 

庭の花も秋の気配

  キバナタマスダレ 17日に咲き始めました❢

   彼岸花 赤色の花は去年の半分も咲きませんでした。

  白花は今年4本増えて7本に  14日には満開になりました❢

コルチカム 和名:イヌサフラン 

   科名/属名:イヌサフラン科 イヌサフラン属(コルチカム属)

   開花期:9~10月 草丈:5~30cm  原産地:ヨーロッパ 北アメリカ

  球根や種に含まれるコルヒチンは劇物で中毒例も知られています。

     球根を誤って口にしないよう気を付けましょう。

 

    タイワンホトトギスと思うのですが。。。咲き始めました❣

   

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オトコエシ(男郎花)

2021-09-20 13:28:12 | 花の名前

9月16日 散歩で見た花   

 オトコエシ(男郎花)  学名:Caprifololiaceae  Patrinia

 科名/属名:スイカズラ科 オミナエシ属 

オトコエシ(男郎花)はオミナエシ(女郎花)と対比させて付けられた名前で

オミナエシに比べて強壮な感じがする事からと言う事です。

山野に良く見られる多年草で実に翼状の丸い小苞が付いています。

白い花を白米(男飯)に見立てて「オトコメシ」訛って「オトコエシ」

因みに「オミナエシ」は黄色い花を栗飯(女飯)に見立てて

「オミナメシ」→「オミナエシ」と言う事です。

 

生薬名:ハイショウ(敗醤)ハクカハイショウ(白花敗醤)

利用部分:全草根 利用:民間薬 漢方処方 用薬

オトコエシは多年草、花は白色、かっては丘陵帯や山地の草原や道端に

自生していたが近年ではほとんど見かけない。草丈は1m前後で

オミナエシより茎も葉も毛が多く男性的な事からオトコエシの名になった。

花は白色でオミナエシ程たおやかな美しさは感じられない。

薬用植物として「神農本草経」500年にハイショウとしても出ており

オトコエシもオミナエシ同様に消炎や排膿、できもの、浮腫に用いられる

薬効に変わりはない。

江戸時代には2種を特に区別せずハイショウの白花、黄花としていた。

※オトコエシとオミナエシの自然交配による雑種が稀に出来るが

  これをオトコオミナエシと称される。

近年

DNA配列に基ずく系統関係から従来とは異なる配列がとられるようになった。

APGによる大分類で1998年に最初の系統的分類APGIが発表されてから改定が

加えられ現在は2009年のAPGⅢが発表されるに至っている。

※その結果オミナエシ科はスイカズラ科に統合されオミナエシ科は消滅した。

 

                  薬草と花紀行のホームページより引用

 

 

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シラハギ(白萩)

2021-09-19 14:32:21 | 花の名前

9月12日 散歩の花

シラハギ(白萩)  学名:Lespedeza  thunbergii subsp

科名/属名:マメ科 ハギ属  落葉低木 開花:7~9月  花色:白

原産地:日本 朝鮮半島 中国 

分布は元来は朝鮮半島の自生種と言われるが古くから日本各地で栽培されている。

別名:シロバナハギ(白花萩)シラハギ(白萩)

シラハギは古来より有名な紅紫色のミヤギノハギ(宮城野萩)の変種と

されていますがニシキノハギ(錦萩)の白花の栽培品種ともされています。

ミヤギノハギの変種で白い花を付ける高さ1~2m。 全体に絹状の伏毛がある。

葉は3出復葉で互生する。 小葉は長さ2~6cmの楕円形又は長楕円形。

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センニンソウ(仙人草)

2021-09-18 10:57:25 | 花の名前

9月12日 散歩で見た花

センニンソウ(仙人草)  学名:Clematis temiflora

 科名/属名:キンポウゲ科 センニンソウ属

 原産地:日本 台湾 中国 朝鮮半島

 草丈:5~8m 開花期:7~9月  花色:白

 別名:ウマノハオトシ ウマノハコボレ ウシクワズなど

センニンソウはキンポウゲ科センニンソウ属に分類される蔓性の半低木の一種。

属名は「若枝」を意味し種小名は「三枚葉の」を意味する。

和名は痩せ果に付く綿毛を仙人の髭に見立てた事に由来する。

別名が「馬食わす」有毒植物で馬や牛が絶対に口にしない事を意味する。

茎や葉の汁は皮膚炎原因になる。

                       ウイキペディアより引用

センニンソウには毒性があり茎を切った時に切り口から出る白い液体や濡れた花粉を触るとかぶれる事があります。

漢方薬 ワイレイセン(和威霊仙)

10月頃に根及び根茎を掘り出し水洗いした後乾燥したものが生薬「ワイレイセン(和威霊仙)」です。しかしその利用例は判っていません。民間では夏から秋にかけて採取したセンニンソウの生葉を扁桃腺 神経痛 リウマチに数分貼り付けるなど少し手荒い療法があったようです。いずれにせよセンニンソウは毒性が強いので民間では絶対に飲用しない様に注意が必要です。それゆえワイレイセンは残念ながら漢方の生薬として日本では利用されませんでした。

                  生薬の花日本薬学会より引用 

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散歩Ⅲ

2021-09-17 15:15:31 | 散歩(花)

12日 散歩で見た花

  ヤブラン(藪蘭) (リリオペ)  開花期:8~10月  

  和名:ヤブラン(藪蘭)    科名/属名:キジカクシ科 ヤブラン属

                         斑入りヤブラン

ノゲイトウ(野鶏頭) 

 ヒユ科 ケイトウ属の一年草  別名:カラアイ(唐藍) 原産地:インド

 草丈:60~80cm  開花期:7~10月  花序高:10~12cm 花色:ピンク 赤

   暖地の畑や道端に見られ高さ約80cm程で葉は細く先が尖る。

   夏多数の淡紅色の小花を密に下の方から咲く。

ジニア

 和名:ヒャクニチソウ(百日草) キク科 ヒャクニチソウ属(ジニア属)

 原産地:メキシコを中心に南北アメリカ  開花期:5~11月初旬

シカイドウ(秋海棠)  和名:シユウカイドウ  

 科名/属名:シユウカイドウ科 シユウカイドウ属(ベゴニア属)

 日本の各地で半野生化している事から日本原産と思われがちですが

 江戸時代に中国から渡来した帰化植物です。

コキア

 和名:ホウキギ(箒木)別名:ホウキグサ 科名:ヒユ科 バッツア属

 原産国:ユーラシア大陸  草丈:30~100cm

 和名のホウキギはホウキとして利用していたことに由来します。

 ツルボ(蔓穂)

 科名/属名:ユリ科 ツルボ属の多年草  分布:北海道から沖縄にかけて分布

 開花期:5~10月  花色:赤 紫など  花ことば:誰よりも強い味方

 和名の由来は不明別名をサンダイガサ(参内傘) と言う

 これは宮中に参内する時に貴婦人が使った柄の長い傘を畳んだ形に見立てたもの。

 タラノキ

タラノキ(楤木) ウコギ科 タラノキ属 落葉低木

 高さ:3~5m 花期:8~10月  別名:ウドモドキ オニダラ タロウウド

 春に見られる新芽(タラノメ)は山菜として人気があり天婦羅や胡麻和えなど

 として食べられる。

 8~9月頃に黄緑色の花を咲かせ 秋には黒紫色の実が出来る 。

  つるぼは花時期が過ぎていて綺麗な花色は見られませんでしたが

  以前絶えてしまったかと思っていた所に沢山出ていたので写真に残しました。

  タラノキの花は初めて見ました。すでに黒い種が出来始めていました。

 

 

 

 

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