昨日、川崎市でヘイトスピーチをするであろうと予測されるデモの団体が、これに反対する数百人の人権市民団体に取り囲まれて、結局ヘイトデモの団体は十メートルばかり進んだところでデモを中止したとニュースで報じられました。もとよりヘイトスピーチは裁判所でもあまりに度を過ぎた事例については、してはいけないと判断されており結果もでています。しかし、今回の事案は多数をかさにヘイトデモを抑え込んだという気がしてなりません。わが国はお隣のどこかの国と違って、言論の自由が保障されている法治国家です。今後もこのようなことが常態化するとちょっと気になります。勿論、私はヘイトデモ支持者ではありません。念のため申し添えておきます。
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