東京ではもう桜が満開だとか。今日の読売紙の編集手帳には、京都の桜守で16代目の佐野藤右衛門さんの話として、桜の開花を三分咲きとか五分咲きというのは人間が勝手にきめたことで、木には一本ごとに開花の時期が異なるので数値化するのは無理があるという。佐野さんはその代わりに「ほころびかけてきた」とか「笑いかけてるな」などと表現されている。至極もっともなことだと思います。辞書に「花笑み」という言葉があることや、「山笑う」ということも聞きます。 さまざまの事おもひ出す桜かな (芭蕉)桜前線は列島を北へ北へと北上していきます。
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