「おはよう、ワニ五郎さん♪今朝は曇っていましたが、次第に青空が広がってまいりましたですのう。」
「はい、良い天気になりそうでござんすね、タヌ太郎さん。お日さまもお顔を見せに出てきてくれましたでやんすし。」
「ツツジが次第に咲き始めましたのう。もう一番最初に桜よりも早く咲いたエゾムラサキツツジはもう完全に散っておりますですよ、ワニ五郎さん。」
「名前のわからぬツツジをバックにツーショットで撮るなんて、初めてじゃござんせんか、タヌ太郎さん?」
「そうですな、そう云われるとそうかもわかりませんなぁ~、ワニ五郎さん。」
「タヌ太郎さん、このミヤオオダマキは以前にも載せたことがあったような気がししやすが?」
「そうですな、載せたかもわかりませんが、これほど開花してはいなかったでございましょう?きれいですなぁ、ワニ五郎さん。」
「はい、あっしはこの花が大好きでござんして(笑)。この青紫の色の花の他にも、赤い西洋オダマキ、白いオダマキ、紫のオダマキと四種類のオダマキが植えてござんすねぇ~、タヌ太郎さん。」
「まだ、これから残っているのは、紫のオダマキと、白の花が咲くオダマキでございますなぁ~。毎朝が楽しみになってきているちかごろでございますよ、ワニ五郎さん(笑)。」