熊本の地震が続く中、テレビの報道を見ていて
「あの時もこうやって映っていたのかな?」
と言うのが地元民の総意
もう一つ、被災地以外ではテレビの情報が唯一現状を知る術・・・・・なのは分かるけど
実際問題、被災者の立場から言うと5機も6機も頭上を飛ばれたら
「やかましい!」とも思った
1~2機位に出来ないもんかなぁ~と当時思っていたことを思い出した
自衛隊や海上保安庁、アメリカ軍なんかのヘリはウルサイとは全然思わなかったけど
報道ヘリは何かイラついた
特に3月12日の朝に飛んでいたのは報道ヘリで、お巡りさんがボートで安否確認に来た声が聞こえなかったから
母はタイミングの悪い人間で、炊き出しなどにも上手く出会えず
支援物資の声掛けにもサイズが合わず(この時はブラジャー)
復興支援に来た芸能人は一人も目にせず
朝早くに防寒着を着込んで兄と渡波の小学校に支援物資の配給に並んだのが昨日の事のように思い出します
改めて見ると。。。心臓痛い
2011.3.11 東日本大震災
海の上の震源地と直下型地震では比べることは出来ないけど、被害が甚大なのは同じ
これからは避難を続けるうえで色々とトラブルも出てくるかもしれないけど
命が助かった人たちには力強く生き抜いてほしい
過去や今回の震災で亡くなった人の分まで!!