新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

松下幸之助[一日一話]

2013-01-01 08:47:45 | 日記
1月1日
心あらたまる正月

 竹にフシがなければ、ズンベラボーで、とりとめがなくて、風雪に耐えるあの強さも生まれてこないであろう。竹にはやはりフシがいるのである。同様に、流れる歳月にもやはりフシがいる。ともすれば、とりとめもなく過ぎていきがちな日々である。せめて年に一回はフシをつくって、身辺を整理し、長い人生に耐える力を養いたい。

 そういう意味では、お正月は意義深くて、おめでたくて、心もあらたまる。常日ごろ考えられないことも考えたい。無沙汰のお詫びもしてみたい。そして、新たな勇気と希望も生み出したい。すがすがしくて、さわやかで、お正月はいいものである。



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今日は何の日

2013-01-01 07:03:17 | 日記
1月1日は鉄腕アトムの日

2007(平成19)年に発行された『アニメ作家としての手塚治虫―その軌跡と本質』(津堅信之著、NTT出版)の「3-1 立案から放映前夜」に「『鉄腕アトム』(中略)は、一九六三(昭和三十八)年一月一日に第一話が放映(フジテレビ系)された」とある。

いまからちょうど50年前のできごとだ。2003(平成15)年発行の『図説 鉄腕アトム ふくろうの本』(森晴路著、河出書房新社)はマニアックなまでにアトムを解説した1冊で、「オープニングの絵コンテ」などこのアニメ関連の資料も充実している。「まえがき」には「手塚治虫と「鉄腕アトム」の名が全国津々浦々に知れ渡ったいちばんの原因は、63年より4年間放映された、虫プロダクション制作の国産初の本格的テレビアニメシリーズによる」と書かれている。それほどまでにアニメの放送開始は重要なできごとだったようである。アトムの人気もさることながら、なにより現代以上にテレビの影響力は大きかったのだろう。

1月1日生まれの有名人
1919年 J・D・サリンジャー 作家 2010年没
1943年 尾崎紀世彦 歌手 2012年没
1956年 役所広司 俳優
1972年 リリアン・テュラム サッカー選手
1976年 庄司智春(品川庄司) タレント
1979年 堂本光一(KinKi Kids) 歌手・タレント
1980年 箕輪はるか(ハリセンボン) タレント
1983年 小林恵美 タレント
1983年 ダニエル・ハルケ サッカー選手 2009年没
1986年 浜田翔子 タレント