新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

松下幸之助[一日一話]

2013-01-05 06:44:32 | 日記
1月5日
先見性を養う

先見性を持つことは指導者にとってきわめて大切なことだ。先見性を持てない人は指導者としての資格がないといってもいいほどである。時代というものは刻々と移り変わっていく。きのう是とされたことも、きょうは時代遅れだということも少なくない。

 だから、その時代の移りゆく方向を見きわめ、変わっていく姿を予見しつつ、それに対応する手を打っていくことによって、はじめて国家の安泰もあり、企業の発展もある。

 一つの事態に直面して、あわててそれに対する方策を考えるというようなことでは、物事は決してうまくいかない。心して先見性を養いたいものである。

今日は何の日

2013-01-05 06:21:58 | 日記
1月5日はシンデレラの日

1989(平成元)年に発行された『ロイヤル・ウェディング モナコ王妃 グレース・ケリーと6人の女友だち』(ジュディス・バラバン・キーン著、片岡理智・八幡均編、高橋寿美江ほか訳、ビクター音楽産業)の「第5章 王妃への階段」に「一九五六年一月五日の公式発表が行われる前に、グレースは、ニューヨークの親しい女友だちには自分流に婚約を報告する(以下略)」とある。この公に婚約発表した日にちなむとのこと。一九五六年は昭和31年にあたる。女優でピアニストの松下奈緒は、グレース・ケリーを思って『GRACE~princess rose~』という曲をつくったという。この曲はピアノソロのバージョンを含め、アルバム『for me』に収録されている。そもそもは自身が出演したドキュメンタリー「BS日テレ「グレース・ケリー、花に生きて。」テーマ曲」だったそうで、昨年、NHK総合の『SONGS』に出演したときにも披露された。グレースの一生についても写真と映像つきで簡単に紹介された後者での松下自身のナレーションによると、「表現者として、女性として、やさしく潔いグレース・ケリーへのあこがれは尽きません」とのこと。たしかにその思いがメロディに乗っかって、とても優雅で力強く、壮大なドラマのテーマのような雰囲気の曲になっている。加えてどこか悲しげな印象を抱かせるのは、グレースが交通事故で亡くなったということをふまえてつくられているからなのかもしれない。

1月5日生まれの有名人
1941年 宮崎駿 アニメ映画監督
1946年 ダイアン・キートン 女優
1956年 榎木孝明 俳優
1971年 高田万由子 タレント
1973年 櫻井淳子 女優
1976年 瀬戸カトリーヌ 女優
1979年 元ちとせ 歌手
1982年 青木宣親 野球選手
1982年 塚田真希 柔道家
1986年 小池徹平(WaT) 歌手・俳優