新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

松下幸之助[一日一話]

2013-01-16 06:47:22 | 日記
1月16日
武士道と信頼感

 昔、武士は庶民の上に置かれ、尊敬されていた。これは一つには、武士が武力を持っていたからとも考えられるが、それだけではない。やはり武士は道義に厚く、武士としての精神を忘れず、いわゆる武士道に徹することにより、庶民の信頼と尊敬をかち得ていたものと思う。

 これは会社の中でも言える。経営者には経営者道、従業員にはいわば従業員道ともいうべきものがあると思う。それぞれ当然やるべきことがある。これをお互いに責任を持って貫いてゆくというところに、信頼関係の基礎があり、その信頼関係を高めてゆく推進力があるのではないだろうか。まずお互いの立場で、それぞれの道に徹したい。

今日は何の日

2013-01-16 06:46:23 | 日記
1月16日は禁酒の日

1994(平成6)年に発行された『MINERVA 西洋史ライブラリー 2 アメリカ禁酒運動の軌跡―植民地時代から全国禁酒法まで―』(岡本勝著、ミネルヴァ書房)の「第九章 「高貴な実験」の終焉」に「一九二〇年一月一六日午前〇時に第一八条は発効した」とあり、これは「合衆国憲法修正第一八条」、「全国禁酒法」をさす。これにちなむとのこと。

一九二〇年は大正9年にあたる。宗教上、飲酒を禁じているところもあるが、法律でしばることは容易ではないようだ。多くの国が厳しい禁酒はしないで、個々の自制心に任せているのがその証拠である。なにか問題が目立ってくるとすぐに人が人をしばり、そして裁く世のなかにあって、不思議とお酒を飲むことに関しては喫煙以上に寛容な部分が見られる。政治家をはじめ、法をつくり、定める側にとっても、飲酒は必要な行為とされているのだろう。年齢制限などを満たしていれば、男女問わず多少酔ってしまってもかまわないとされ、酔った方を街や電車のなかで見かけて見苦しいとは思っても、トラブルが発生しない限りはそこまでである。もちろんお酒を飲んだあとに車などを運転すれば罰せられる対象になるが、飲酒そのものを規制されてはいない。

1月16日生まれの有名人
1948年 須田哲夫 アナウンサー
1948年 堀内恒夫 野球選手・監督
1959年 池上季実子 女優
1967年 ダンディ坂野 タレント
1972年 木下隆行(TKO) タレント
1973年 田村英里子 女優
1974年 ケイト・モス モデル
1979年 賀集利樹 俳優
1981年 松下恵 女優
1988年 ニクラス・ベントナー サッカー選手