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新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

松下幸之助[一日一話]

2013-01-21 06:26:47 | 日記
1月21日
当たってくだける

 ある時会社で社員が集まってさかんに議論している。どうしたのかと尋ねると、「この製品を新しく発売するのですが、これが売れるかどうか検討しているのです」と言う。

 そこで私は「それはさぐるより仕方がないのではないか。売れるか売れないかを、ある程度議論することは必要だが、ある程度以上は議論してみてもはじまらない。あとは“当たってくだけろ”だ。それは買ってくれる人に尋ねるより仕方ないのではないか」と言ったのである。

 ある程度考えた後は、勇気を持ってやる。そういうことが商売だけでなく政治にも、その他あらゆる日常生活の分野においても、ときに必要だと思うのである。
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今日は何の日

2013-01-21 06:25:28 | 日記
1月21日はライバルが手を結ぶ日

2004(平成16)年に発行された『ふくろうの本 新装版 図説 西郷隆盛と大久保利通』(芳即正・毛利敏彦編著、河出書房新社)の「西郷隆盛・大久保利通略年表」で「慶応」「二」年、「一八六六」年の「西郷隆盛関係事項」に「1・21木戸孝允・坂本龍馬と会談、薩長同盟なる」とある。これにちなむとのこと。

現在は薩摩藩と長州藩のように、どこかの都道府県どうしが激しく対立しあっているといった話を聞くことはない。そもそも当たり前の話として、国内での無益ないがみあいはないに越したことはないのだ。あるとすれば、いまはせいぜい個々の都道府県民の間で、周辺地域に対してちょっとしたライバル意識を持つ程度で、むしろそれぞれが日本一になるために切磋琢磨(せっさたくま)している状態というべきではなかろうか。ただ、薩摩と長州が手を組んで対抗した相手が当時の江戸幕府であったように、地方と中央の対立の構図は現代にも残っているといえるかもしれない。もちろん倒幕に動いた薩長ほど強引な手段を選ぶことは現実的に考えられないが。

1月21日生まれの有名人
1901年 リカルド・サモラ サッカー選手・監督 1978年没
1905年 クリスチャン・ディオール ファッションデザイナー 1957年没
1940年 ジャック・二クラス ゴルファー
1940年 竜雷太 俳優
1941年 プラシド・ドミンゴ 歌手
1947年 高田純次 タレント
1954年 三浦洋一 俳優 2000年没
1959年 京本政樹 俳優
1963年 平尾誠二 ラグビー選手・監督
1980年 水樹奈々 声優・歌手
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